BCリーグ選抜が埼玉西武3軍と交流戦を行い、2−2の引き分けに終わった。信濃の日下部由伸選手が守備や足と安打でアピールした。
編成幹部クラスも視察
この日はBCリーグの選抜チームとNPBの試合ということで、NPB球団の編成幹部クラスも姿を見せていた。
6番ショートで出場した信濃の日下部由伸選手はこの日は2安打とアピール、ショートのほかにセカンド、サードの守備にも付いた。盗塁は失敗し「走攻守のバランスと、その中でも特に足をアピールしたかったんですけど、見ての通りで」と話したが、初球でスタートするなど積極さを見せた。
日下部選手は富士大で活躍したあと、「プロに行きたい気持ちが強かったので」と独立リーグの信濃に入団した。173cm70kgで50m6.0秒の足のある二遊間を守れる内野手として、「体は大きくないので、スピード感を生かしたプレー、守備範囲の広さや1歩目の速さなどを、こだわってアピールしていきたいです」と話し、NPB入りを目指してアピールを続けていく。
2025年度-独立リーグ・海外内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-BCリーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

BCリーグ信濃の日下部由伸が西武3軍戦で積極アピール 俊足と遊撃守備が自慢のドラフト候補 - アマ野球 : 日刊スポーツ
BC信濃の日下部由伸内野手(22=富士大)がNPB関係者たちの前で存在感を見せた。この日、BCリーグ選抜の「6番遊撃」としてスタメン出場。2安打し、二塁や三塁… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
コメント