セガサミーと横浜DeNAのプロアマ交流戦が行われ、セガサミーがドラフト候補のリレーで横浜DeNAに3-2で勝利した。
先発の神奈川大学出身の3年目・187cmの木村佳吾投手は4回を投げてホームランで1点を失ったがその1点に抑えた。4回3安打1失点1奪三振、変化球中心のピッチングを見せた。5回からはプロ注目の浦野博司投手が登板、2回を投げて1安打1三振で無失点に抑えたが、ストレートは140km/h前半だったようだ。
7回には大山暁史投手が登板するも、ホームランを浴びて1失点、2回で3安打を許したが、打たせて取るピッチングで2併殺で切り抜けた。最後は185cmの大型投手・松永大介投手が1安打1エラーでランナーをためたものの、無失点に抑えた。
また、捕手で大学時代にドラフト候補だった佐藤貴穂選手がタイムリー2ベースヒットを放つ活躍を見せた。スタンドには福岡ソフトバンクや広島などのスカウトが視察に来ていたとの事。プロ注目の選手が多いセガサミー、昨年は赤堀大智選手、宮崎敏郎選手が横浜DeNAに指名されたが、今年も名前が挙がってくるかもしれない。
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