春季高校野球千葉大会では習志野vs千葉明徳の試合が行われ、松山大志選手がホームランを放ち、6-5で習志野が勝利した。
松山選手は182cm83kgの大型スラッガーで、習志野高校では1年生の2011年夏の甲子園で4番として全国デビューし12打数5安打を記録している。この日は推定飛距離120mの特大弾を放つなど2安打を記録、「内角に来たのでさばいた感じ。今年は長打を意識しなくてもさばければ入るようになった」と話している。
この試合には阪神、横浜DeNAなど6球団のスカウトが視察に訪れ、阪神の菊地スカウトは「長打力がある打撃は楽しみ」と話した。長打力のある右のスラッガーは高く評価される。ドラフト会議でも高い評価をされるかもしれない。
プロ注目の習志野・松山が豪快120m弾 - デイリースポーツ:2013/5/2
昨秋県王者の習志野が延長十一回サヨナラ勝ちで8強入りした。プロ注目の松山大志投手(3年)が、阪神、DeNAなど6球団のスカウトが視察する中、本塁打を含む2安打を放った。
3点を追う四回無死一塁。内角直球を強振すると、打球は一直線に左翼席芝生の最後方で弾んだ。推定120メートルの豪快弾。「内角に来たのでさばいた感じ。今年は長打を意識しなくてもさばければ入るようになった」と、納得の表情で話した。
1年夏の甲子園でも4番に座った182センチ、83キロの右の大砲。冬場は前年の倍以上のウエートトレをこなし、体の安定感が増した。阪神の菊地スカウトは「長打力がある打撃は楽しみ」と評価した。元阪神・金本知憲氏があこがれという。昨秋は関東大会でコールド負けしただけに「春は絶対優勝して関東でリベンジしたい」と力を込めた。
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