常総学院・内田靖人捕手が通算32号となる場外ホームラン、横浜DeNA・高田GM、吉田スカウト部長のトップ2が視察

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 高校野球茨城大会では、常総学院の内田靖人選手が場外ホームランを放ち、桁違いのパワーを見せた。

 6点リードとなった4回1アウト満塁の場面で打席を迎えた内田靖人選手は変化球を捉えて豪快に振りぬくと、打球はレフトスタンドの場外に消えていった。今大会では2回戦で2本塁打を放っており、大会3号、高校通算で32号ホームランとなった。

 この試合には横浜DeNAの高田GMと吉田スカウト部長と球団の補強部門のトップ2人が視察し、注目度の高さを示した。吉田スカウト部長は「あのパワーは高校生離れしている」と評価した。

 横浜DeNAは課題は投手ではあるが、チームの主軸を外国人とベテランが担っている。リードオフマンタイプは2011年ドラフトでも多く指名しており層は厚いが、スラッガータイプの選手は筒香嘉智選手やルーキーの宮崎敏郎選手くらい。右のホームランを打てる高校生は欲しいところで、花咲徳栄・若月健矢捕手や常総学院・内田靖人選手は候補にはいってくる。

 今年は1位指名で松井裕樹投手を指名し、2位で即戦力投手の指名の可能性が高い。3位、4位あたりでスラッガータイプの選手の指名があるものと見られる。

常総内田32号満弾  - スポーツ報知紙面:2013/7/23

 

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