センバツ出場投手、金沢・釜田佳直と波佐見・松田遼馬に高評価

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 2011年センバツ大会は1回戦が終わり、プロのスカウト会議が開かれセンバツ出場選手の評価が行われている。投手については、150kmをマークした金沢高校の釜田佳直投手の評価が高く、オリックス・長村編成部長も「あれだけ速い球が投げられるのは魅力。投球フォームのバランスもいい」と評価している。また148kmをマークした松田遼馬投手もまだまだ粗いフォームだが148kmをマーク、スタミナも十分で評価が高い。ソフトバンク・永山スカウト部長も「体に力がある。今後が楽しみな投手」と評価している。

釜田投手の評価
横浜・堀井編成部専任部長「馬力タイプと聞いていたが、柔らかさもある。これからが楽しみ。」
千葉ロッテ・松本編成部統括「センバツでこのスピードを出した投手はそういないし、魅力を感じる。直球はプロでも通用するだろう。」

釜田佳直 3年 金沢 右 177cm74kg 150km
松田遼馬 3年 波佐見 右 183cm83kg 148km
田村伊知郎 2年 報徳学園 右 171cm69kg 147km
三好匠  3年 九州国際大付 右 173cm68kg 145km
西口輔  3年 天理 右 174cm81kg 145km
川口貴都 2年 国学院久我山 右 180cm82kg 145km
吉永健太朗 3年 日大三 右 182cm75kg 144km
野村亮介 3年 静清 右 187cm78kg 144km
波多野陽介 2年 日本文理 右 176cm71kg 144km
秋田教良 3年 光星学院 右 175cm73kg 143km
玉熊将一 2年 北海 右 178cm68kg 143km
堅田祐太 3年 関西 左 175cm73kg 141km
井上真伊人 3年 加古川北 右 178cm71kg 140km

 

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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