社会人野球日本選手権、日本生命は大阪ガスにタイブレークの末、3-2で勝利した。横浜DeNAからドラフト2位で指名された神里和毅選手は、4打数2安打という成績だった。
途中交代も
神里選手は1番レフトで出場すると、初回の打席でセンター前ヒットを打ち出塁する。犠打で2塁に進んだ後、ピッチャーゴロで二三塁間に挟まれたものの、挟殺プレーで粘ってバッターを2塁まで進塁させ、続くバッターにタイムリーヒットが出て1点を先制した。
3回は1アウトで打席に立つと、センター前にヒットを打っている。その後は、ヒットは出ずに9回の守備のところで交代しベンチへと下がったが、チームは延長12回まで戦い勝利した。4打数2安打という内容だった。
日本生命は来年のドラフト候補で147キロ右腕の本田洋平投手が先発し、7回を3安打4奪三振1失点と好投すると、8回からは同じくドラフト候補の146キロ右腕・高橋拓巳投手が登板して4回2/3を1安打2奪三振で、タイブレークの1点のみに抑えた。来年のドラフト会議での指名が期待される。
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