横浜DeNA、智弁和歌山の林晃汰選手を上位指名へ

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横浜DeNAは智弁和歌山の左のスラッガー・林晃汰選手を上位指名候補に挙げていることが分かった。

今年の候補の中で飛ばす力がすば抜けている

横浜DeNAは、ポスト筒香となる左のスラッガーとして、智弁和歌山の林晃汰選手に以前から注目をしており、この日、球団関係者が「今年のドラフト候補の中で飛ばす力は、ずば抜けている。位置づけは筒香の後継者」と話し、ドラフト会議で上位で指名する可能性が高いことが分かった。

林選手には高田GMが和歌山大会から視察をしており、この夏の甲子園では初戦の近江戦で敗退をしたものの評価はかわらず、サードの守備についても球団関係者は、「十分にプロでやれるだけのものを持っている」と評価している。

横浜DeNAは金足農・吉田輝星投手、大阪桐蔭・根尾昂選手、報徳学園・小園海斗選手、東洋大・上茶谷大河投手などをドラフト上位にリストアップしているが、「林は上位でなければ獲れない可能性が高い」と話し、2位までに指名することになりそうだ。

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球団関係者は「今年のドラフト候補の中で飛ばす力は、ずば抜けている。位置づけは筒香の後継者」と話した。 
ドラフト戦略の責任者でもある高田繁GMは地方大会から視察。今夏の甲子園で智弁和歌山は初戦で近江に敗退したが、評価は不変だ。三塁の守備についても、「十分にプロでやれるだけのものを持っている」と関係者。
DeNAは10日に正式にプロ志望を表明する金足農・吉田を筆頭に、大阪桐蔭・根尾や報徳学園・小園、東洋大の上茶谷、甲斐野らを有力な1位候補に挙げるが、関係者は「林は上位でなければ獲れない可能性が高い」と話す。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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