立命大・辰己涼介選手に10球団から調査書

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立命館大の辰己涼介選手に、10球団から調査書が届いていることが分かった。大学生NO.1野手として、ドラフト会議を迎える。

大学NO.1野手

辰己涼介選手は8日、リーグ通算111安打となるヒットを打ち、視察した10球団20人のスカウトにアピールをした。3打席まで関西大のドラフト候補右腕・山本隆広投手にノーヒットだったが、「1本への執着心。自分のためよりチームのためにやってきたことが今の数字に表れている」と話した。

辰己選手にはすでに10球団から調査書が届いている。辰己選手は、昨年までのエースで、昨年のドラフト1位で横浜DeNAに指名された東克樹投手が11勝を挙げ、新人王当確となっている事で、「自分もやれるのでは」と感じているという。

巨人、福岡ソフトバンクなどが視察を続けており、阪神も外野手の選手獲得に余念がなく、以前からマークを続けている。即戦力の強肩、俊足、そしてヒットを量産しパンチ力もある辰己選手に注目が集まる。

2018年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

巨人、ソフトバンクなど10球団20人のスカウトや編成担当者が集結。辰己は「1本への執着心。自分のためよりチームのためにやってきたことが今の数字に表れている」と話した。既に10球団から調査書が届く大学No.1野手。大学ジャパンでも主将を務める天才肌のバットマンは同大で1学年上の先輩・東(DeNA)を引き合いに出し「自分も(プロで)やれるのでは」と自信をのぞかせた。

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