亜細亜大・頓宮裕真選手が2本塁打、12球団視察し広島、千葉ロッテ、中日が評価

亜細亜大, 頓宮裕真

亜細亜大の頓宮裕真選手はこの日、バックスクリーンとライトへ2本のホームランを放ち、広島の苑田スカウト統括部長は「凄いパワー。大学生右打者では一番」と評価した。

本領発揮

頓宮裕真選手は今季、春に5本塁打を放ち、大学NO.1スラッガーとして注目されている。この日は国学院大と対戦し、ドラフト候補の150キロ右腕・清水昇投手と対戦したが4回、清水投手が「ベストボールに近い」と話した低めのスライダーを捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込んだ。逆転となる2ランホームランだった。

また、8回には逆方向のライト方向に打球を上げると、逆風の中でもライトスタンドに飛び込み、この日2本目となるホームランは3ランホームラン、この日5打点すべてを挙げて5-1でチームの勝利に貢献した。「チャンスで打てて良かった」と話した。

これで頓宮選手は今年9本塁打目、井口資仁選手が記録している年間12本にあと3本と迫った。この日は12球団のスカウトが視察に訪れたが、この右のスラッガーに広島の苑田スカウト統括部長は「凄いパワー。大学生右打者では一番」と評価した。千葉ロッテ・永野チーフスカウトも「手首が柔らかく使え、遠くに飛ばせる」と話し、中日・正津スカウトも「力があるね。一発で仕留められる」と評価した。

広島はポスト新井として和製大砲の獲得を目指しており、千葉ロッテ、中日も主軸を打つ日本人の大砲がいないことから、頓宮選手は是非とも獲得したい選手となる。千葉ロッテ、中日は投手も必要だが、頓宮選手は大学NO.1スラッガーとして2位までに指名されるとみられる。

2018年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

主砲の頓宮が“ドラフト候補対決”を制した。先制された直後の四回1死二塁。国学院大・清水のスライダーに泳ぎながらも食らいついた。「ヘッドが立ってくれた」とバックスクリーンへ逆転2ラン。技ありの一発で試合をひっくり返した。

 勢いは止まらない。八回2死一、二塁から右翼へダメ押し3ラン。打たれた清水はマウンドで崩れ、視察した中日・正津スカウトも「力があるね。一発で仕留められる」とリストの強さに注目した。

頓宮が持ち前の長打力を見せつけた。4回、国学院大のドラフト候補右腕・清水が投じたスライダーをバットの先で捉え、バックスクリーンへ逆転2ラン。8回には逆風の中で右越え3ランを放った。今季4号で通算13本塁打。「チャンスで打てて良かった」と謙虚に喜んだ。ネット裏では12球団のスカウトが視察。広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「凄いパワー。大学生右打者では一番」と評した。

逆方向へ押し込んだ頓宮の打球は、グングンと伸びて右翼席へ吸い込まれた。「みんながつないでくれた。1回も狙って(本塁打を)打ったことはない。シャープに振った結果」。1点リードの8回2死一、二塁。大学日本代表で共に戦った右腕・清水の外角直球をとらえ、この試合2本目となる4号3ランとなった。

4番の頓宮が国学院大のドラフト1位候補、清水から四回にバックスクリーンへ逆転2ラン、八回は右越えに3ランで全5打点を記録した。5本塁打の春に続き、この秋は20打数5安打で4本塁打。ロッテ・永野チーフスカウトも「手首が柔らかく使え、遠くに飛ばせる」と絶賛する大砲は「打つべき人が打たないと勝てない。みんながつないだチャンスで集中できた」と振り返った。


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