DeNAは今日スカウト会議、高田GMは「次の会議でほぼ決まると思う」

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横浜DeNAは今日23日に最終のスカウト会議を開き、ドラフト1位指名を決定する。

ほぼ決まると思う

今日のスカウト会議では、今年限りで退任をする高田GM、来年から編成トップに就く三原球団代表など幹部が出席して行われる。今年のドラフト会議は今年1年間をGMとして選手の調査や方針を示してきた高田GMの下で行われるが、高田GMは「次の会議で誰を1位で指名するのか、ほぼ決まると思う」と話し、今日のスカウト会議で1位指名が決定される。

横浜DeNAは右の先発投手の補強の声があり、大学生投手の東洋大・上茶谷大河投手、日体大・松本航投手などの声が挙がる。高田GMは、2016年のドラフト会議の際に、その前に行われたスカウト会議後に「腹は決まっている」と話し、田中正義投手がいる中で明治大の柳裕也投手を1位指名した。出身の明治大繋がりという事はほとんどないと思うが、今永投手、濱口投手、東投手の指名も含めて、投手ならは実戦的な投手が好みのような印象も受ける。

しかし高田GMはチームの戦力として、将来を任せられる野手の補強もずっと口にしている。昨年は自身もチームも今年の1年での優勝にかけ、清宮選手などがいる中で東投手を1位指名、2位でも神里選手を指名した。しかしチームはBクラスとなり、また自身の退任が決まった中で、チームの将来を託せる選手を指名する可能性もあり、大阪桐蔭・根尾昂選手、金足農・吉田輝星投手の指名も考えられる。

今日のスカウト会議の行方が注目される。

横浜DeNAベイスターズのドラフト会議

現時点で金足農・吉田や東洋大・上茶谷、大阪桐蔭・根尾らを1位候補に挙げているが、高田GMは「次の会議で誰を1位で指名するのか、ほぼ決まると思う」と話しており、シミュレーションも含めて最終的な戦略を固める。

 

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