23日に宜野湾で行われている横浜DeNAのキャンプの視察に訪れた亜大・東浜巨投手、元々は亜大の先輩である井端弘和選手や中田亮二選手のいる中日のキャンプに訪れていた。
しかし中日はサインプレーの練習をするため練習を非公開に、それで横浜キャンプへと移動したようだ。中日は分厚い投手陣のチームでどんな練習をしているのか東浜投手も見たかったのだろう。
これがどうこうということは無いですが、一つのエピソードとして。
今秋ドラフトの目玉、亜大・東浜巨投手(ひがしはま・なお)投手(21)が23日、沖縄・東風平町で行っている亜大キャンプの休日を利用し、横浜DeNAの宜野湾キャンプを見学した。「ブルペンで山口(俊)投手が実戦を想定して、打者を立たせて投げているのを見て勉強になりました」と興味津々で見入った。
実は東浜の本当の目的は、亜大の先輩である井端弘和内野手(36)、中田亮二内野手(24)らがいる中日の北谷キャンプを見学することだった。ところが、この日は高木守道監督(70)が就任後初めて報道陣もシャットアウトし、非公開でサインプレーの練習をすると聞いて、急きょ行き先を変えていたのだ。
沖縄県うるま市生まれ。珍しい名前は、巨人ファンの父が付けた。昨年から始まった巨人の那覇キャンプは訪れたことがないが、「小学6年のとき、巨人のオープン戦が北谷球場で行われて学校を休んで見に行きました。レフトスタンドで見ていて、フリー打撃のホームランボールを2個も取ったんですよ」と懐かしそうに振り返る目は、まるであこがれの選手を見る野球少年のよう。
一方、高木監督は「(サインプレーの)確認をしただけ。特別、秘密の練習をしたわけじゃない」と話したが、アマ球界ナンバーワン投手までシャットアウトしてしまったのは痛恨だった!?
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