DeNA、武居スカウトが勇退

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横浜DeNAは、主に関東でスカウトをしていた武居氏が今季限りで勇退することがわかった。

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山崎投手、今永投手など担当

武居氏は九州工から国士舘大、日本楽器(現ヤマハ)でプレーし、引退後は国士舘大で監督を務めていた。

2008年に横浜DeNAのアマスカウト部長補佐に就任すると、2008年のドラフト1位指名・松本啓二朗選手を皮切りに、2012年の白崎浩之選手、2014年の山崎康晃投手、2015年の今永昇太投手、2018年の上茶谷大河投手など、ドラフト1位指名選手5人を担当した。

他にも2012年3位の井納翔一投手、2013年3位の嶺井博希選手、2015年の柴田竜拓選手、2017年の楠本泰史選手など、即戦力となる投手、野手をスカウトし、チームの主力選手となっていた。14年間で指名した選手は22人と多い。

今後については未定だというが、弱かったチームを徐々に強くしていったスカウトの一人として、感謝を込めたい。

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チームを下支えした敏腕スカウトが身を引く。武居氏は08年に球団のアマチュアスカウト部長補佐に就任。08年ドラフト1位・松本啓二朗(早大)を皮切りに、12年・白崎浩之(駒大)、14年・山崎康晃(亜大)、15年・今永昇太(駒大)、18年・上茶谷大河(東洋大)と5人の「ドラ1」を担当した。

 そのほか、12年同3位・井納翔一(NTT東日本)、13年同3位・嶺井博希(亜大)、15年同3位・柴田竜拓(国学院大)、17年同8位・楠本泰史(東北福祉大)らを担当。数多くの「武居チルドレン」が、主力選手として育ってきた。

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