DeNA育成ドラフト1位の徳島インディゴソックス・村川凪選手が仮契約

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横浜DeNAが、育成ドラフト1位で指名した四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックス・村川凪選手と、支度金300万円、年俸340万円で仮契約を交わした。

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63試合で40盗塁を記録

村川凪選手は如水館高校出身で、四日市大を経て徳島インディゴソックスに入った。今年、1年目のシーズンでは63試合に出場し40盗塁を記録、見事盗塁王に輝いている。

横浜DeNAは昨年まで盗塁をあまり仕掛けない戦い方だったが、三浦監督は盗塁も増やしていくとしていた。しかし、チーム盗塁数は今年31と12球団最小で、ドラフト会議では6位指名で50m5.8秒の神奈川大の梶原昂希選手、育成ドラフト3位でも一塁到達が3.58秒の茨城アストロプラネッツ・大橋武尊選手を指名、村川選手も50m5秒台の俊足があり、3人の俊足外野手を指名した。

村川選手は、「指名された時は頭が真っ白になりましたが、仮契約を終え実感が湧いてきました。脚力を生かしたスピードで盗塁できることが自分のセールスポイントだと思っています。日本代表に選出されるような選手になり、そして長く愛され必要とされるようになりたいです」と話した。

これから足の戦いが始まる。まずは梶原選手、大橋選手と足で競い合い、支配下登録されて1軍で足のスペシャリストとして活躍をしたい。

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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

村川は球団を通して「指名された時は頭が真っ白になりましたが、仮契約を終え実感が湧いてきました。脚力を生かしたスピードで盗塁できることが自分のセールスポイントだと思っています。日本代表に選出されるような選手になり、そして長く愛され必要とされるようになりたいです」とコメントした。

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