オリックス、東邦・関根大気選手をドラフト候補にリストアップ

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 オリックスが東邦高校の関根大気選手をドラフト候補としてリストアップしている事が分かった。

 関根大気選手は50m5.8秒の足を持ち、また高校通算33本塁打の長打力を併せ持つ選手で、強打線を誇った東邦高校で1番を打ち、今年の夏は甲子園出場はならなかったが、19打数11安打で打率.579を記録している。高い素質の持ち主で広島や地元・中日などが高く評価していた。

 オリックスは投手の補強が第一のポイントではあるが、坂口選手、平野恵選手に続く若手のリードオフマンも補強ポイントの一つであり、駿太選手、武田健吾選手といった外野手と競争する選手としても、関根選手は最適の選手といえる。

 オリックスは1位で即戦力投手、2位でも即戦力投手を指名したいところだが、有望な選手がいない場合には内田靖人選手などの高校生の逸材を指名しそうだ。3位の指名順は遅い順番となり関根選手が指名できるか、中日、広島など他球団の動向を探りながらという事になる。

 オリックスが、今ドラフトの上位候補として、愛知・東邦高の関根大気(たいき)外野手(18)をリストアップしていることが分かった。

 俊足、強肩の関根は今夏の県大会では1番中堅手として5試合に出場し、19打数11安打の打率・579をマーク。一方で高校通算33本塁打の長打力もあり、将来性を期待する声が大きい。左投げ左打ちで中日の大島タイプとの呼び声も高く、「センスの塊」とのスカウト評もある。外野手不足の球団は、糸井の後釜としても期待している。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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