オリックスがスカウト会議、今後の活動方針など伝える、投手中心となりそうだ

 オリックスは今年最初のスカウト会議を開き、昨年12月に瀬戸山球団本部長の片腕として球団本部副部長に就任した加藤氏から、今後の活動方針などについて伝えられた。

 

加藤球団本部副部長

 加藤球団本部副部長は福岡ダイエーで王貞治監督付きの広報として働き、その後、ナイキジャパンで働いた後、2012年に東北楽天に呼ばれてフロントとして活躍すると、2013年はチーム統括本部長としてチームの日本一に貢献した。その加藤氏が副本部長に就任して始めての編成・スカウト会議となる。

 東北楽天は球団創設以来、ドラフト1位は全て投手を指名している。球団の指名方針が明確に示されており、またセイバーメトリクスの専門家を招き入れ、データを活用した球団運営をしていた。チームのスカウティングがどのように変わっていくのか、注目したい。

 

ドラフト指名ポイントは投手中心か

 オリックスは2013年のドラフト会議で吉田一将投手を単独1位指名で獲得し、2位で東明大貴投手も獲得している。しかし2014年のドラフト会議でも投手中心の指名となりそうだ。今年オフにエースの金子千尋投手や平野佳寿投手がFA権を取得し、早くも他球団が獲得に向けて調査を始めるなど、球団にとって大きなピンチが待っている。吉田投手、東明投手が今年1軍で活躍したとしても、まだ投手の層は厚くなく、エースやリリーフエースの流失の可能性もあり、1位、2位は投手の獲得が予想される。

 四国の怪腕、済美・安楽智大投手をエース候補として指名する可能性が高いものの、シーズンオフが近づいて両投手の移籍の動向が具体的になってきたら、早大・有原航平投手や亜大・山崎康晃投手といった即戦力投手の指名という事になるかもしれない。

 また九州国際大付の清水優心捕手をリストアップしており、捕手も積極的に補強していくようだ。

 

Bsスカウト会議 - スポーツ報知紙面:2014/1/11

 

スカウト会議・オリックス - デイリースポーツ紙面:2014/1/11

 


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