オリックス、育成ドラフト1位の漆原大晟投手と合意、151キロ速球で支配下に

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オリックスは、育成ドラフト1位で指名した新潟医療福祉大の漆原大晟投手と、支度金300万円、年俸260万円で合意した。背番号は127となった。

1年時から注目

漆原大晟投手は新潟明訓から新潟医療福祉大に移った佐藤和也監督を追い、2015年に新潟明訓から新潟医療福祉大に進むと、1年時に149キロを記録し、2年時からは先発の一角として笠原祥太郎投手(2016年、中日ドラフト4位)とともに投げていた。

2年時には150キロを記録し、ドラフト上位二なるかもしれないと期待されていたが、3年時、4年時は先発して失点する事が多くなり苦しんだ。ドラフト会議では育成ドラフト1位での指名となった。

この日、入団に合意した漆原投手は、「直球に自信があり、強気に攻めていく投球スタイルが自分の持ち味だと思っています。与えられた場所で最大限のパフォーマンスを出せるように、プロでも準備を大切にしていきたい」と話し、ストレートで押すスタイルでプロで勝負すると話した。まずは支配下登録を目指し、重いストレートを投げ込んでほしい。

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最速151キロの直球が武器の右腕は「直球に自信があり、強気に攻めていく投球スタイルが自分の持ち味だと思っています。与えられた場所で最大限のパフォーマンスを出せるように、プロでも準備を大切にしていきたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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