千葉ロッテ、ドラフト5位の中村稔弥投手と契約、今秋4勝左腕

亜細亜大, 中村稔弥

千葉ロッテは、ドラフト5位で指名した亜細亜大の中村稔弥投手と、契約金4000万円、年俸800万円で仮契約を交わした。ドラフト3位の小島和哉投手と、大学屈指の左腕2枚を獲得した。

大学屈指左腕

今年の大学生左腕投手は、152キロを記録する八戸学院大の高橋優貴投手、149キロを記録する富士大の鈴木翔天投手、高校時代に注目された法政大の森田駿哉投手、早稲田大の小島和哉投手、東海大の変則左腕・飯嶋海斗投手など、注目される左腕投手が多かった。

その中で、高橋投手が巨人のドラフト1位で指名され、小島投手が千葉ロッテの3位で指名された。そして亜細亜大の中村稔弥投手はドラフト5位で指名された。中村選手は小島投手同様、春の段階では指名をするか社会人で様子を見るかギリギリの所にいるとみられていたが、キレのあるストレートとツーシームを駆使した安定した投球を見せ、この秋にリーグ戦で4勝を挙げた事で指名へとつながった。

この日、契約をした中村投手は、「無事に契約を終えて、プロ野球選手になったんだなと実感がわきました。1日1日を大切にし、一生懸命努力して開幕1軍を目指します。チームの信頼を勝ち取り、将来はロッテのエースとして侍ジャパンでも左のエースと呼ばれるように頑張りたいと思います」と話した。

驚くような球速はないものの、インコースにキレの良い球を投げ、外角に抜く変化球が絶妙で、小島投手とはまた違ったタイプの好投手左腕となりそうだ。この秋好調だった左腕2枚を獲得した千葉ロッテ、来年、この二人がキャンプで競い合い、ともに1軍の開幕ローテーション入りするような事になれば、非常に楽しみになる。

2018年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

キレのある直球とツーシームを武器に今秋、東都大学リーグで4勝を挙げた先発完投型の左腕。


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