オリックスがスカウト会議、ドラフト1位候補は高校生3人、大学・社会人含めて4,5人

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オリックスは10月1日、大阪市内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト指名候補を約70人〜80人に絞り込んだ。

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1位候補は高校生3人、大学・社会人に4,5人

会議を終えて福良GMは「リストに残っているのは60、70人くらい。高校生、大学社会人のランク付けを確認した」と話した。

ドラフト1位指名については、「はっきりした1位はまだ決まっていない。高校生の3人もいいですし、大学、社会人にもいる。4、5人いますね」と話している。ただし、サンケイスポーツでは「大学、社会人では3,4人抜けている選手がいる。野手もいる。その中から行きます」と書かれており、高校生3人とは別に3,4人の候補がいるとしている。

高校生の3人は、小園健太投手、風間球打投手、森木大智投手の3人と見られ、また大学・社会人では、デイリースポーツでは西日本工大の隅田知一郎投手などの名前が挙げられている。

オリックスは左の宮城大弥投手が台頭し、右の山本由伸投手と左右の両輪として活躍をしている。ただし、田島投手に故障が多く、左腕投手の層はまだ薄い。

右については、昨年も山下舜平大投手を筆頭に最近は指名が多い。しかし、山本投手がメジャー移籍の可能性がだんだんと高まってくると見られ、エースとして投げる山本投手が抜けることは大きな穴となるため、エースとなる候補の獲得も考慮する必要がある。

野手については外野手で吉田正尚選手、杉本裕太郎選手の主軸が強いが、西浦颯大選手が引退することになり、来田涼斗選手、元謙太選手が期待されるものの、まだ少ない。内野も太田椋選手、紅林弘太郎選手の二遊間を期待したいが、もう少し層を厚くしても良い。

捕手については伏見選手、若月選手の2枚で回し、昨年は高校生を2枚獲得したものの、大学・社会人を経験している捕手を1人補強するくらいはして良いと思う。

全体の指名人数は5,6人程度で、ドラフト1位指名はドラフト前日と当日の会議で決めるとした。

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福良淳一GMは「リストに残っているのは60、70人くらい。高校生、大学社会人のランク付けを確認した」と説明した。

 1位指名については高校生右腕の市和歌山・小園健太投手(18)、高知・森木大智投手(18)、ノースアジア大明桜・風間球打投手(18)、大学生左腕の西日本工大・隅田知一郎投手(22)らが挙がっているとみられる。

 「はっきりした1位はまだ決まっていない。高校生の3人もいいですし、大学、社会人にもいる。4、5人いますね」

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