オリックスは、育成ドラフト1位で指名した茨城アストロプラネッツの山中尭之選手と、支度金300万円、年俸240万円で仮契約を交わした。
つくば秀英出身の大型選手
山中尭之選手は183cm96kgの大型外野手で、つくば秀英から共栄大に進むと、ベストナインに1度選ばれている。今年、BCリーグの茨城アストロプラネッツに入団すると、61試合二出場し打率.296、11本塁打、45打点の活躍を見せた。
特に、BCリーグ選抜と巨人3軍との交流戦では痛烈な二塁打を放ち、1打席のみの出場の予定だったが、特別にもう1打席立つなどプロから注目されていた。
オリックスと仮契約を交わし、「ようやく第一歩が切れたかなと思います。ここからがスタートなので、支配下になるために、ミスを恐れず精一杯やっていきたいと思います。」とコメントした。
パ・リーグで優勝したオリックスについて、「その一員になれることを楽しみにしています。」とし、「自分のアピールポイントは長打力です。ホームランと打点にこだわりがあるので、将来は杉本選手のようになって、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と、2015年のドラフト10位から今年ホームラン王に輝いた杉本裕太郎選手を目標とする。

「ようやく第一歩が切れたかなと思います。ここからがスタートなので、支配下になるために、ミスを恐れず精一杯やっていきたいと思います! オリックスは今シーズン、パ・リーグを制覇し、来シーズンも上位を狙えるチームだと思っているので、その一員になれることを楽しみにしています。自分のアピールポイントは長打力です。ホームランと打点にこだわりがあるので、将来は杉本選手のようになって、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」
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