オリックス、スカウト会議で即戦力投手の補強を確認

オリックスドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト指名候補を70人から80人に絞り込んだ。ドラフト1位では大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を指名する事を確認した。

 また長村編成部長は「基本は即戦力の投手が欲しい」と話し、即戦力投手中心の指名になる事を明かした。

 オリックスは1日、球団事務所でスカウト会議を開き、今月末のドラフト会議に向け、大学生と社会人選手の約80人を指名候補としてリストアップした。
 今年は即戦力の投手を1位指名する方針を固め、長村裕之編成部長は「バッテリーが欲しい。(指名は)投手と捕手が中心になる」と話した。また、高校生では大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手を1位候補としており、「地元が大阪だし、(指名に)いかない手はない」と評価した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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