オリックスがスカウト会議で1位は藤浪晋太郎投手を確認、即戦力投手と捕手中心

オリックスドラフトニューススカウト会議2012年ドラフトニュース

 オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト1位は大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を指名することを確認したとのこと。村山良雄球団本部長は「競合は覚悟の上。実績を見ても十分にいけると考えている」と話し、即戦力として1年目から活躍できると判断しているようだ。

 また、この他にドラフト指名候補を60人程度リストアップしたが、即戦力投手と捕手が中心のようだ。

 オリックスで名前が挙がるのは、九共大・川満寛弥投手、大体大・松葉貴大投手等の左腕投手、NTT西日本・増田達至投手などの速球派投手、そして即戦力捕手では西濃運輸・小豆畑真也捕手などの指名の可能性がありそうだ。

 昨年、即戦力内野手の川端崇義選手(JR東日本)をドラフト8位で指名し、今年1年目で100安打以上を記録した。金子千尋投手や小松聖投手など即戦力をうまく指名するチームだけに、どんな選手を指名するのか楽しみだ。

 

 

  オリックスは18日、大阪市内でスカウト会議を開き、ドラフト会議で大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手を1位指名することを確認した。村山良雄球団本部長は「競合は覚悟の上。実績を見ても、(即戦力で)十分にいけると考えている」と話した。阪神やヤクルトも藤浪の1位指名を表明しており、抽選になった場合は森脇浩司新監督がくじを引く予定。他の指名候補として、即戦力の投手と捕手を中心に約60人をリストアップした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント

  1. 川端崇義は外野手ではないでしょうか。

  2. 捕手は阿加多を一押し