花巻東・大谷翔平投手、日刊スポーツは1面でメジャー報道

大谷翔平, 花巻東

 日刊スポーツは1面で花巻東・大谷翔平投手のメジャー入りを報じた。

 記事によると関係者の発言等は無いものの大谷投手の決断は揺るがず、花巻東・佐々木監督と面談し最終決定するものの、20日、21日には自らの口でメジャー希望の意思を表明する見込みとのこと。

 日刊スポーツが関係者の発言などをハッキリさせずに書く事はたまにあるし、それで1面に持ってくるので多分何らかの話は取れているように思われます。

 これで日本のプロ野球にも節目が訪れた格好となりました。ドラフトの超目玉候補のしかも高校生がメジャーに直接向かうという事は、プロ野球のとって衝撃的な事だと思います。以前、JX-ENEOSの田澤純一投手が国内球団を拒否しメジャー入りを表明、12球団に指名しないように通知をしたことがあり、この時もドラフト上位候補の選手が直接メジャー入りを表明したとして問題となりましたが、その時に、「日本のドラフトを拒否して直接海外でプレーした選手は、高校生出身なら3年間、大学・社会人出身なら2年間はドラフトで指名できない」と日本球界への復帰の制限を設定しました。今回、大谷投手がメジャー移籍となると、この制限はメジャー移籍をする選手にとっては効力の無いものだったということになります。(メジャーを使った日本球界の裏工作を防止する点では意味があるが。)

 これで、大谷翔平投手というドラフトの超目玉が消えた事により、1位候補にリストアップしている球団の選択肢は、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、亜大・東浜巨投手へとシフトする事になりそうです。

 この問題については、ドラフト制度や日米のドラフトに関する制度の改正などに繋がる事になるでしょう。

 

  • 特Aランクのドラフト候補一覧
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    大谷メジャー!最終的に夢を選んだ - ニッカンスポーツ・コム:2012/10/19

     国内プロかメジャーかで進路が注目されていた160キロ右腕、花巻東(岩手)・大谷翔平投手(3年)のメジャー挑戦が決定的であることが18日、明らかになった。9月19日にプロ志望届を提出して以来、ドジャースなど大リーグの3球団との面談に臨んできた。一方で日本球団からもドラフト1位候補として高く評価されており、大谷は両親らと相談しながら検討を重ねてきた。周囲からは国内を推す声もあったが、高校入学時からの夢に対する思いが強かった。大谷を1位候補に挙げていた日本の各球団は、25日のドラフト会議に向けて対応を迫られそうだ。

     

     大谷は「夢」を選んだ。日本プロ球団からドラフト1位候補として高い評価を受ける一方、ドジャース、レンジャーズなど大リーグ球団からも誘いを受けていた。大谷は高校入学時からメジャー挑戦を夢に掲げていたが、周囲からは国内を勧める声もあった。9月18日に日米いずれかのプロに進む意思を表明した際には「五分五分」と話していたが、その後も周囲と相談しながら進むべき道を悩み続けてきた。

     

     それでも、大谷の夢に対する思いは強かった。数日のうちに佐々木洋監督(38)ら学校側との話し合いで最終決定するとみられるが、大谷がメジャー挑戦の意思を覆す可能性は低い。20日か21日には、自らの口で意思を表明する見込みだ。

     

     大谷はこれまでドジャース、レンジャーズ、レッドソックスの3球団と直接面談をした。体は成長過程にあり、慣れない生活環境や英語への対応が野球に影響するリスクもあるが、11日にレッドソックスと面談した後には「野球以外の言葉や環境の部分ですごく不安があったけど、解消してくれた。(米国での生活は)大丈夫かなと思う」と語っていた。さらに「言葉も自分でなるべく話せるように、そういうのも踏まえてプロだと言われた。そういうのも自分でやらなきゃいけないと思う」などとも話しており、あらゆる不安にも決意は揺るがなかったようだ。 全文はニッカンスポーツ・コムをご覧ください。


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