オリックスは福岡・自由ケ丘高校の武田健吾選手をリストアップしていることが分かった。武田健吾選手は183cmの大型外野手でありながら50m6.0秒の俊足を持つ身体能力が高く、昨秋の福岡大会では3本塁打を記録するなど長打力もある選手。
オリックスの球団関係者は「身体能力が高い。昔の新庄みたいだ」「キャプテンとして統率力もあるし、面白いんじゃないか」と話し高い評価をしている。
新庄2世と呼ばれる高い素質の外野手が、イチローや田口壮選手、T-岡田選手を生み出したオリックスでどのように開花するか、また2010年ドラフト1位の駿太選手などと競争してどんな成長を見せるのか楽しみだが、もちろん他球団も注目をしている外野手の一人で、まずはドラフト会議でオリックスが指名できるか、何位になるのかが注目だ。
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オリックスは18日、球団事務所でスカウト会議を行い、福岡・自由ケ丘高の武田健吾外野手(3年)を指名候補に入れた。球団関係者は「身体能力が高い。昔の新庄みたいだ」。阪神や日本ハム、メジャーリーグで活躍した新庄剛志氏のような走攻守三拍子そろったセンスを評価した。甲子園経験はないが、森脇新監督で最下位からの浮上を狙う来季。新庄2世をゲットして、低迷打破のキーマンにする。
オリックスがドラフトの隠し玉として「新庄2世」の異名を持つ自由ケ丘高・武田健吾外野手(18)をリストアップしていることが18日、分かった。下位指名で獲得を狙う。
まさに本家とうり二つだ。武田は、阪神やメジャーで活躍した新庄氏と同じ福岡出身で、右投げ右打ち。183センチ、76キロのガッチリとした体格で高校通算23発とパンチ力があり、50メートル走6秒0の脚力を生かした外野の守備範囲は広い。今夏は福岡大会1回戦で姿を消すなど甲子園出場経験はないが、球団関係者は「身体能力の高さは素晴らしい。主将として(性格も)しっかりしている」。外野手は坂口、川端、T―岡田らが名を連ねるが、割って入る可能性を秘める。
この日は大阪市内で編成会議を行い、1位指名は大阪桐蔭高・藤浪でいくことを再確認。上位指名はバッテリー中心になる予定だが、近い将来を見据えて大器の野手も手に入れる。
オリックスが、今秋ドラフト会議で、上位指名候補として「新庄2世」の呼び声が高い自由ケ丘(福岡)・武田健吾外野手(18)をリストアップしていることが18日、分かった。1メートル83、74キロで右投げ右打ちの武田は走攻守がそろい、今夏に台湾で開催されたAA世界選手権の日本代表にも選出された。
球団関係者は「キャプテンとして統率力もあるし、面白いんじゃないか」と評価。また、同日に行われたスカウト会議では、大阪桐蔭・藤浪の1位指名を再確認。外れ1位には大体大・松葉、大阪ガス・松永らが候補となる。
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