広島カープがスカウト会議、高校生の指名候補は33人

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広島カープは16日に、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、高校生の候補を33人に絞り込んだ。

大阪桐蔭・藤原選手、報徳学園・小園選手の成長を評価

スカウト会議では高校生のドラフト候補を33人に絞り込み、ほぼ最終的な指名候補選手と見られる。上位候補には大阪桐蔭・藤原恭大選手、根尾昂選手、報徳学園・小園海斗選手、金足農・吉田輝星投手の名前が挙がった。

苑田スカウト部長はこの夏の甲子園で、「みんな良くなっていた。大阪桐蔭は神宮大会も出て、その時に比べても藤原君は良くなった」と話し、「報徳は1、2年の大会を偶然見てて。今年見て小園君とかどんどん良くなったなと、僕はそういう評価をしてます」と話し、藤原選手、小園選手が成長していると評価した。

基本的には若手の内野手や、丸選手がFA権を取得する事などから、次世代の高校生野手の指名をしたいのがフロントの考えだが、今年の戦いを見ると投手陣が崩れ、苦しい戦いも見せており、苑田スカウト部長も現場の意見を優先する可能性も見せていた。

しかしチームはマジックナンバーが点灯し、リーグ3連覇まで目前となったことで、常勝球団としてのチーム作りを進める事になりそうだ。

丸選手の状況次第では藤原選手の指名の可能性もあるが、小園選手、根尾選手の指名が最有力か。また即戦力投手では東洋大の甲斐野央投手を、課題のリリーフエース候補として特に高く評価している。さらにスラッガータイプの選手としては花咲徳栄の野村佑希選手も高い評価をしており、注目される。

広島カープのドラフト会議
2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

上位候補には、大阪桐蔭・藤原恭大外野手(3年)、根尾昂内野手(3年)、報徳学園・小園海斗内野手(3年)金足農・吉田輝星投手(3年)らをリストアップ。
苑田聡彦スカウト統括部長は「みんな良くなっていた。大阪桐蔭は(昨秋の)神宮大会も出て、その時に比べても藤原君は良くなった」とし、「報徳は(神宮大会に)出てなかったけど1、2年の大会を偶然見てて。今年見て小園君とかどんどん良くなったな、と。僕はそういう評価をしてます」と話した。

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