仙台育英・上林誠知選手に12球団32人のスカウト、中日が上位指名検討

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 春季高校野球東北大会ではプロ注目の上林誠知選手がいる仙台育英が登場、秋田中央と対戦し7回コールドで9-1で勝利した。

 チームはこの日13安打を放ったが、上林選手は4打数1安打に終わり納得いかない様子だった。しかし、12球団32人のスカウト集結するのは、昨年秋に放った推定135mの特大弾に甲子園で見せた巧打、そして184cmの身長だが50m6.0秒の足など、守備や肩も含めた総合力の高さにある。

 その上林誠知選手についてサンケイスポーツによると中日が上位指名を検討しているという。この日も中田スカウト部長が視察し、「3年生になって欲が出ることもある。高校屈指のバッターで、走攻守すべてにトップクラスの評価は変わりない」と評価は既に定まっているようだ。外れ1位か2位指名の可能性が高い。

 春季高校野球・東北大会第2日(7日、荘内銀行・日新製薬スタジアムほか)ドラフト候補の仙台育英・上林誠知外野手(3年)を国内全球団32人のスカウトが視察。昨秋に続く東北大会制覇を目指し13安打9得点で七回コールドの圧勝。それでも自身は4打数1安打で「次は打ちます」と納得いかない様子。上位指名を検討する中日・中田スカウト部長は「3年生になって欲が出ることもある。高校屈指のバッターで、走攻守すべてにトップクラスの評価は変わりない」と熱視線を送った。

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