中日がスカウト会議でドラフト上位候補35人リストアップ、春江工・栗原陵矢捕手、九州国際大付・清水優心捕手を狙う

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 中日は2014年のドラフト会議に向けた1回目のスカウト会議が、落合GMや中田スカウト部長が参加して行われ、今年の補強ポイントを「左腕と捕手と俊足の野手」に絞り込んだ。そしてドラフト上位候補35人をリストアップ、その中には済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手のほか、中大・島袋洋奨投手、名古屋大・七原優介投手の他、春江工(4月より坂井高校)・栗原陵矢選手、九州国際大付・清水優心捕手が入っている模様。

 

補強ポイントについて確認

 中田スカウト部長は「GMとも話しながら、今一番足りないのは左投手と捕手と足の速い選手ということになった」と話し35人をリストアップした事を明らかにした。その中で「半分以上が投手。」と話し、さらに捕手について「5人ぐらい名前が挙がった」と話した。

 また落合GMは「オレの仕事だ。まだ、みんなにしゃべるようなことは何もありません」と話したが、選手の視察については「日程的に合えば行く感じ」と直接視察も行う予定だ。

 

春江工・栗原陵矢選手、九州国際大付・清水優心捕手

 中日は2013年ドラフトで1位で鈴木翔太投手、2位で又吉克樹投手、4位で阿知羅拓馬投手、5位で祖父江大輔投手と4人の右腕投手を獲得し、また3位で桂依央利捕手を獲得している。今年は左腕投手と捕手、リードオフマンを指名するということで、特に捕手について、春江工・栗原陵矢選手、九州国際大付・清水優心捕手の高校生捕手の名前が挙がった。

 また左腕では中大・島袋洋奨投手の名前が挙がっており、他にも法政大・石田健大投手や明治大・山崎福也投手、佐野日大・田嶋大樹投手、高松北・塹江敦哉投手、Hondaの仲尾次オスカル投手や三菱重工横浜・福地元春投手なども挙がっていると見られる。

 リードオフマンとしては、昨年もドラフト候補だった日本生命の大島2世・小田裕也選手、駒沢大の江越大賀選手、早稲田大・中村奨吾選手などが挙げられる。

 さらに、他には補強ポイントには入っていないものの、将来のエース候補となる済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、さらに地元の名古屋大・七原優介投手なども挙がった。

 これまでドラフト1位は、エースになれる投手や4番を打てる選手を指名することが多く、抽選で外れたら補強ポイントに合った選手というような方針が多いが、落合GMはどのような戦略でドラフト1位を決めるのか注目したい。

 

 中日・落合博満GM(60)が9日、早くも今秋のドラフト上位候補に春江工・栗原陵矢(17)、九州国際大付高・清水優心(17)の高校生捕手コンビをリストアップ。自ら今春、両選手を直接視察する可能性が浮上した。

 球団は名古屋市内でのスカウト会議で、約35人の上位候補を確認。同GMは「(中日には)左腕と捕手と俊足の野手が足りないのでは」と走攻守そろった栗原、勝負強い打撃が武器の清水を上位にランクづけしたもようだ。

 中日の今年最初のスカウト会議が9日、ナゴヤ球場に隣接する「昇竜館」で行われ、落合ゼネラルマネジャー(GM)も参加。左投手、捕手、足の速い野手に重点を置き、中大・島袋投手、済美・安楽投手ら約35人をリストアップした。

 「半分以上が投手。GMとも話しながら、今一番足りないのは左投手と捕手と足の速い選手ということになった」と中田スカウト部長。具体的な絞り込みはこれからだが、谷繁兼任監督の後継者候補となる捕手については「5人ぐらい名前が挙がった」と明かした。

 落合GMは「オレの仕事だ。まだ、みんなにしゃべるようなことは何もありません」と話したが、今後は大学や社会人の練習試合なども積極的に視察する予定だ。

落合GMが直接スカウト活動も - ニッカンスポーツ紙面:2014/1/10

 上位候補35人をリストアップ。会議には落合GMも参加した。リストにはドラフトの目玉になりそうな済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、地元名大の秀才右腕・七原優介投手らの名前が挙がった。


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