中日は専修大の森山恵佑選手を高く評価していることが分かった。中田スカウト部長が「ホームランバッターとして大化けする可能性がある」と評価する。
星稜高校出身
森山選手は189cm94kgの左投げ左打ちの外野手で、星稜高校出身で高校1年時から投手としてスラッガーとして注目されており、高校3年までに球速は144キロを記録していた。
専修大では「もともとバッティングが好きで野手で上に行きたい気持ちもあった」と話し、2年生の春に野手に専念すると、4年春にはベストナインに選ばれた。
大学のリーグ戦では通算本塁打は4本のみと少ないものの、中田スカウト部長は森山選手について「上に行って、ホームランバッターとして大化けする可能性がある選手」と評価し、スラッガーとしての将来性を高く評価している。
平田選手がFAの動きがあり、森山選手はその候補に入ってきそうだ。
東都大学野球1部では通算4本塁打ながら、今春のリーグ戦で自身初のベストナインに選ばれた。今秋のリーグ戦を視察した中日の中田スカウト部長は、「上に行って、ホームランバッターとして大化けする可能性がある選手」と高く評価する。
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