神奈川大・濱口遥大投手に7球団視察、オリックスが評価

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ドラフト候補左腕・神奈川大の濱口遥大投手がこの日先発すると、8回を投げて13三振を奪うも4失点し敗れた。この試合にはオリックスなど7球団のスカウトが視察をしている。

4失点も

濱口遥大投手はこの日は初回に2アウト1,2塁のピンチを迎えたあとにレフトオーバーの2ベースヒットを浴びて2失点、6回にも2失点をした。球速も最速145キロと抑え気味だった。それでも8回148球を投げて13三振を奪うなど力投を見せた。8回を投げて7安打13奪三振4失点という内容だった。

濱口投手は「球自体は悪くなかったが大事なところで甘く入った。終盤は汗で滑ってしまった」と反省を口にした。

結果は敗戦投手となったものの、この日視察した7球団のスカウトの評価は変わらず、オリックスの中川スカウトグループ長は「球の力、スタミナだけでなく、3年間故障がなく投げてきた経験は大きい。大学の左腕で1番でしょう」と評価した。

大学生左腕NO.1は濱口投手で間違いないと思う。シーズンを通しての安定感に課題は残すものの、150キロ前後の球を投げ1試合を投げ切るスタミナがある。プロではどの位置で投げるのベストかを見定め、また変化球など新たな武器も習得しながら活躍できる投手になってほしい。

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一回二死一、二塁で高めに浮いた直球を左越え2点二塁打され、六回にも2失点。本調子ではなく反省したが、努めて前を向いた。145キロの直球を中心に組み立てて力投したサウスポーについて、オリックス・中川スカウトグループ長は「球の力、スタミナだけでなく、3年間故障がなく投げてきた経験は大きい。大学の左腕で1番でしょう」と断言した。

6球団のスカウトが視察する中、最速145キロの速球を軸に13奪三振。「球自体は悪くなかったが大事なところで甘く入った。終盤は汗で滑ってしまった」と悔やんだ。

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