東海大・菅野智之投手、意中の球団あると監督が語る!

菅野智之, 東海大

ついにこの日が来た。昨年、中大・澤村拓一投手に意中の球団があると中大・高橋監督が語ったように、東海大・横井監督も菅野智之投手について、意中の球団があると、スポーツ新聞各紙が報道している。中でも昨年、澤村投手の記事を載せた報知新聞は「気持ちは強く固まっていると感じた」と話し、「意中の球団があるということですか?」の問いに「まぁ、そういうことでしょうね」と語ったと詳細を載せている。

菅野投手は原監督の甥という事もあり、また縁の強い東海大で、巨人とのつながりは他球団が割り込みにくい感じになっていた。しかし、157kmをマークし総合力も高い菅野投手を簡単にあきらめられるわけもなく、少しの可能性が無いかを他球団は探っていたようで、スポーツ報知によると15日は中日・石井スカウト、北海道日本ハム・岩井スカウトが視察に訪れていたと載せている。

直接ではないものの、この逆指名報道は大きな影響を与えるのは間違いないだろう。ただしドラフトサイトをやっている者として言わせてもらうと、逆指名ドラフトが複数球団のスカウトが選手に金銭や物を渡していたことが発覚して廃止となり、学生連盟側もわざわざ「希望球団を本人が公表してはならない」というようなルールを決めた。しかし昨年の中大・澤村投手に続き、今年の東海大・菅野投手のやり方は、ルール上は問題ないのかもしれないが、正直言ってルールを決めた意味がない。現在は大学生選手のみで行われているが来年以降今度は高校生が同じような方法で逆指名を行うようになってくるかもしれない。

ドラフト会議の意味はこれまで何度も書いてきたが、戦力の不均衡を是正し、12球団が競り合う状況を作ってプロ野球を盛り上げる意味がある。以前に比べて特にパリーグでは優勝球団が毎年変わり、戦力均衡によって盛り上がってきたという点もある。今回のような方法がエスカレートし、ドラフト会議の意味を失わせてゆけばどうなるのか、プロ野球界は全体をみてルールを決めて欲しいと思う。

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    中日、日本ハムが菅野指名の可能性残す…ドラフト - 

    一方で、目玉右腕・菅野については、巨人・原監督との血縁関係への配慮もあり、各球団は“撤退”ムード。指名の可能性を残すのは中日、日本ハムあたり。ともに、15日の大東大戦を石井スカウト、岩井スカウトが視察。獲得への熱意がうかがえる。全文は


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