中日がドラフト1位指名を公表、東邦高・石川昂弥選手を指名

石川昂弥

中日はドラフト前日となるこの日、与田監督が参加してスカウト会議を行い、ドラフト1位で東邦高の石川昂弥選手を指名することを決めた。

2時間半の会議で

約2時間半の会議を終えで出てきた与田監督は、「決まりました。石川で行きます」と話し、東邦・石川昂弥選手の1位指名を公表した。

中日は今年に入り、星稜の奥川恭伸投手を徹底マークし、さらに大船渡・佐々木朗希投手、明治大・森下暢仁投手にも高い評価を示していた。10月4日のスカウト会議では奥川投手、佐々木投手、森下投手にJFE西日本の左腕・河野竜生投手を含めた4人の投手を1位指名候補とし、この日のスカウト会議で決めると話していた。

しかし、奥川投手に東京ヤクルトが指名を公表し、巨人、阪神も1位指名が有力になり、また地元のスラッガー・石川選手も東北楽天が1位指名をする可能性も浮上し、球団として地元でセンバツ優勝にも輝いている石川選手を指名することを決めた。

野手の1位指名を決めた事について与田監督は、U18代表の石川選手のプレーを映像でチェックし、「金属バットから木製バットに対応できていて、動きもそう。素晴らしい」と評価、「右の長打力あるバッター。将来、根尾と石川で中軸を打てるように。そういう期待を込めていきました」と話し、昨年のドラフト1位・根尾選手と左右の主軸となる姿を思い描いて決めた。松永編成部長も「将来的に3番・根尾、4番・石川として骨格ができる可能性がある選手に行った方がいい」と話した。

1位指名を公表したことについて与田監督は、「黙っていられないから。皆で決めたこと。ごまかしたりする必要がない。球団の総意」と話した。

中日は奥川投手から離れる決断をし、地元のスラッガーにチームの将来を託す。

2019年ドラフト指名予想
中日ドラゴンズのドラフト指名予想

「決まりました。石川で行きます」

 約2時間半の会議を終えた指揮官は、澱みのない目ではっきりと石川の名前を口にした。

 星陵・奥川や大船渡・佐々木ら将来性豊かな投手もいる中、野手の1位指名に踏み切った理由について「右の長打力あるバッター。将来、根尾と石川で中軸を打てるように。そういう期待を込めていきました」と説明した。

 松永編成部長も「3番・根尾、4番・石川というものができあがればチームにとっては骨格ができる。その可能性のある選手に行った方がいいというのが結論」と、地元出身のスター候補による新“恐竜打線”の計画を披露した。


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