社会人野球京都大会の予選が行われ、伯和ビクトリーズvs日本新薬戦では145km左腕・中元勇作投手が登板すると7回を投げて3安打9奪三振、9-0でコールドながら完封勝利を飾った。中元投手は広島が「森福2世」とドラフト候補として評価しているが、この日は巨人と中日が視察、巨人・益田スカウトは「キレがあった」と話し、また中日・米村スカウトも「緩急があって実際以上にスピードが速く感じるタイプ」とコメントしている。
また大阪ガスvsセガサミーの対戦では大阪ガス・公文克彦投手がセガサミー打線を完封した。公文投手は高知高校出身出身の173cmの小柄な左腕だが、先日の長野大会では三菱重工横浜を完封、149kmをマークしており、公式戦連続完封勝利となった。
貴重な左腕候補の一人として今後注目が高まりそうだ。
コメント