静岡高校・水野匡貴選手が4安打8奪三振完封、東北楽天スカウト視察

水野匡貴, 静岡高

 春季高校野球静岡大会は、静岡高校vs飛龍の試合ではプロ注目の静岡高・水野匡貴投手が先発すると、4安打8奪三振無四球で完封勝利を挙げた。

 水野投手は182cmの大型投手で最速144km/hの重いストレートを投げるが、この日は最速143km/hを記録し力を見せた。

 スタンドには東北楽天の山田スカウトが視察している。対戦した4番竹村選手は「真っすぐにキレがあって、横の変化球はベース1個分くらい曲がった」と話し、フォークとスライダーの変化球もすごそうだ。

 山田投手は1年生で頭角を現したが、2年生の5月に左足を骨折し1年間は公式戦の登板が無かった。しかし、先日の榛原戦で4回を投げて9奪三振と圧巻のピッチングを見せていた。

 聖隷クリストファーの鈴木翔太投手など、レベルの高い静岡県のライバル達を意識し、楽しみな投手が成長を見せている。

静高・水野完封4季連続東海へ/高校野球  - ニッカンスポーツ・コム:2013/5/5

 静岡を2年続けて春の東海大会に導いたのは、またも水野匡貴投手(3年)だった。昨年5月5日の県大会準決勝東海大翔洋戦で、8安打4奪三振3四死球と好投し公式戦初完封。この日は4安打8奪三振無四死球で飛龍打線を抑え、2度目の完封を果たした。「1年前はアップアップしていたけど、今日は落ち着いていた」。数字が示す成長ぶりは、充実した精神面がもたらした。

 質の高いボールが自信の源だ。直球は、この日視察した楽天山田スカウトのスピードガンで最速143キロを計測。変化球もキレた。6回1死二、三塁の場面では「とにかく0点に抑えよう」とギアチェンジ。3番近藤凌外野手(3年)は直球で、4番竹村哲郎外野手(3年)はフォークで、狙い通りの連続三振を奪った。竹村は「真っすぐにキレがあって、横の変化球はベース1個分くらい曲がった」と脱帽するしかなかった。


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