東北楽天が佐々木朗希投手と面談、3球団目

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東北楽天は10月4日、担当の宮越スカウトが大船渡高校を訪れ、佐々木朗希投手、国保監督などと約50分間の面談を行った。

16時44分

10月4日の午後4時44分に到着した東北楽天の宮越スカウトは、グラウンド横にある部室で、佐々木朗希投手と母親、国保監督、吉田小百合部長と面談をした。終わったのは17時30分前後で約50分の面談となった。

佐々木投手とのやり取りでは「プロ野球がどんな世界か」というものはあったようだが、「中身はあまり言えないです。本人の事なので」と話し具体的な内容は話さなかった。しかし、球団からは「1位候補の1人」とはっきりと伝えた。そして、「素直でどこにでもいる普通の高校生だなという感じです」と話し、「ドラフト候補の1人として、うちがどうのこうのより、日本球界としてどう育てていくか」と話し、そのスケールの大きさは、一球団の物では無いと話した。

佐々木投手の面談

佐々木投手にはこれで、東京ヤクルト、千葉ロッテ、東北楽天の3球団が面談し、7日には巨人、中日、また広島、阪神が週明けに面談を行う予定となっているという。

1位指名を公表している北海道日本ハムは、2017年に唯一、清宮幸太郎選手との面談をしなかったが、今年は面談を行うのかが注目される。

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東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト会議

この日、同校を訪れた楽天・宮越スカウトとは佐々木本人に加え、国保陽平監督(32)、吉田小百合部長、母・陽子さんも同席。宮越スカウトは具体的な内容は明かさなかったが、「プロ野球がこんな世界というのを話しました」と約50分間、本人からの質問も含めて、ゆっくりと話し合ったという。

約50分の面談を終えた宮越スカウトは報道陣に「1位候補の1人」とキッパリ。その上で「ウチがどうこうと言うより、日本球界として、どうやって育てていくかということなので」と話した。どうしても欲しい地元のスターだが、指名については言及しなかった。

話題の中心はプロ野球がどのような世界かについて。雑談も交えながら、自発的に質問も行ったという。宮越スカウトは「ドラフト1位候補の一人。素直でどこにでもいる高校生のようだった」と印象を語った

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