東北楽天、補強ポイントか将来性かで1位指名を決める

東北楽天ドラフトニュース スカウト会議 2012年ドラフトニュース

 東北楽天は前日のスカウト会議でドラフト1位候補を5人まで絞ったものの、絞りきれなかったとの事。

 加藤チーム統括本部長「補強ポイントと将来性と二つの折り合いをね」と話し、補強ポイントとしては、左腕投手(中継ぎ)や遊撃手が上げられ、大阪ガス・松永昂大投手や大体大・松葉貴大投手、立命大・金子侑司選手や駒大・白崎浩之選手などが候補となりそうで、将来性ならば大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手や東福岡・森雄大投手、光星学院・北條史也選手などが上げられそうだ。

 

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     楽天、直前まで検討 ドラフト前日 - sportsnavi:2012/10/24

     楽天は東京都内のホテルで会議を行ったが、1位指名選手の確定には至らなかった。東浜、藤浪らをリストアップしているが、加藤チーム統括本部長は「補強ポイントと将来性と二つの折り合いをね」と話し、他球団の動向なども踏まえて直前まで議論を重ねるようだ。
     星野監督は5人程度に絞り込んだことを明かしたが「まだ決まってない。限られた人数なんだから取り合いするだけ」と競合覚悟の姿勢だった。。

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コメント

  1. 星野監督は菅野投手の指名を検討しているという。
    某ドラフトサイトでは、その指名を期待すらしている。
    結構同意見の人は多いと思われますが、何か勘違いしていませんか?
    まず、指名するからには理由が必要です。日本ハムの菅野投手、大谷投手指名には「№1だから」というシンプルなものがあります。
    それが「特定チームへの入団を阻止するため」であって良いはずがありません。
    仮に抽選で交渉権を得て、何と挨拶するのでしょうか。
    仮に本気で入団を望んでいるのなら昨年の広島や千葉ロッテのような作戦が必要でしょう。
    そして、このようなことが行われれば、星野監督が問題視していた大谷投手級の海外が続くことになりかねません。
    何も指名するなという事ではありません。
    ちゃんと交渉権獲得後の交渉から入団、そして選手としての活躍までビジョンを持ってスカウト活動を行って欲しいという事です。
    星野監督は球界でも影響力ある人物です。ぜひ感情的に発言することは抑え、球界の未来のために意義ある発言を行って欲しいものです。