北海道日本ハムも県岐阜商・高橋純平投手を1位候補に

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 北海道日本ハムも県岐阜商の高橋純平投手を高く評価し、ドラフト1位候補としていることが分かった。

早くも3球団の名前

 北海道日本ハムは球団関係者が県岐阜商の高橋純平投手について、「今年の夏になってボールもさらに速くなってきた。」と評価し、「じっくり見に行くことになる」とセンバツ大会に複数のスカウトが視察する方針であることを、デイリースポーツが報じている。

 高橋純平投手は183cmの身長から最速152km/hの速球を投げ、今秋の東海大会では4試合33回を投げて自責点1と好投していた。

 この素質と実績に対し、阪神と中日がドラフト1位候補にリストアップしていることを明かしており、来年にはさらに1位候補としてマークをする球団が増えるとみられる。来年のドラフトの超目玉となりそうだ。

 

北海道日本ハムの方針続く?

 北海道日本ハムは「その年のNO1の選手を指名する」方針を決め、2012年には大谷翔平投手、2013年には松井裕樹投手を指名したものの抽選で獲得できず渡邉諒選手を、2014年には有原航平投手を獲得している。

 その方針を決めていた山田GMが退任し、どのような方針になるのかはまだわからないが、来年のドラフトのNO1ならば今のところは高橋純平投手という事になりそうだ。

 大谷翔平投手、有原航平投手と右投手の獲得が続くものの、大谷翔平投手はわりと早い段階でポスティングでのメジャー移籍となりそうで、右投手が多いという事はなさそう。

 

高橋純平投手には?

 地元となる中日は、鈴木翔太投手、野村亮介投手と右腕投手の獲得が続いているとはいえ、地元の目玉投手を指名しない手はなさそうだ。ただし落合GMがこういう時にどんな判断をするかは不明。

 今年安楽投手を狙いながらも獲得できなかったチームは指名の可能性がありそうで、阪神もそうだが東京ヤクルトも獲得を狙ってきそうだ。

 広島は地元出身の左腕・上原健太投手を、横浜DeNAと福岡ソフトバンクは駒大の今永昇太投手を狙いそう。2年連続で野手をドラフト1位で獲得している巨人は来年こそ投手の1位指名となりそうで、高橋投手の指名は十分考えられる。

2015年度-高校生のドラフト候補リスト

 将来性豊かな超高校級投手をマークしていく。球団関係者は「今年の夏になってボールもさらに速くなってきた」と評価。県岐阜商は来春のセンバツ出場が確実。「じっくり見にいくことになる」と、センバツに多数の編成スタッフ、スカウトを派遣して投球をチェックする予定だ。

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