北海道日本ハムがスカウト会議、駒大・今永昇太投手、県岐阜商・高橋純平投手などリストアップ

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 北海道日本ハムは2月17日に沖縄・名護市内のホテルで今年2回目のスカウト会議を開いた。候補には駒大・今永昇太投手、県岐阜商・高橋純平投手の名前が挙がった。

180人前後

 北海道日本ハムは1月9日に1回目のスカウト会議を開いているが、その時は山田GMが退任する事や、新しいスカウトなどの担当地区を割り振る事などを行い、選手のリストアップは今回が初めて。

 スカウト会議では駒大・今永昇太投手、県岐阜商・高橋純平投手など約180人の選手をリストアップした模様で、次回は6月に行うという。

 

今年は左腕投手か

  北海道日本ハムは斎藤佑樹投手、菅野智之投手、大谷翔平選手、松井裕樹投手、有原航平投手をドラフト1位の最初で指名をしており、その内、菅野投手、松井投手は獲得できなかったものの、大谷翔平投手は12球団NO1のスター選手になりつつあり、有原航平投手も期待の156km/h右腕だ。

 これもその年のNO1の選手を指名するという方針で行った事と、球団社長の強運のおかげだと言える。その方針を貫いた山田GMが退任したものの、この方針は続けられるとみられる。ただし、そうなるとドラフト候補でNO1と評価されるのは右腕投手が多くなる傾向にある。そのため、ドラフト2位以降で調整をしているものの、選手に偏りが出てくるのも事実。

 大谷翔平投手に上沢投手、浦野投手といった若い投手陣だが、右腕のローテーションとなっており、また吉川投手の復活も見えないことから本来ならば左腕投手が一番目に挙がってきそうだ。しかし、今年のドラフト候補でNO1と評価されそうな選手では右腕の県岐阜商・高橋純平投手と、左腕の明大・上原健太投手、駒大・今永昇太投手、打者では明大の高山俊選手が挙げられるが、その中でもし高橋投手がNO1と評価された場合に指名をするかどうかがポイントとなる。

 また昨年のドラフトを見ても、野手は高校生を獲得して育てる、という方針も見えるが、清原和博選手や松井秀喜選手のような選手がなかなか出てこない今のアマチュア野球の状況では、この方針が最もなのだろう。

北海道日本ハムファイターズ、過去のドラフト指名 | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

 

 日本ハムは17日、春季キャンプ地の沖縄県名護市内でスカウト会議を開き、1位候補に高橋純平投手(県岐阜商高)、今永昇太投手(駒大)らをリストアップした。

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