北海道日本ハムがスカウト会議、スカウト方針などを確認

北海道日本ハムドラフトニュース2016年ドラフトニューススカウト会議

北海道日本ハムは鎌ヶ谷市内の合宿所で今年最初となるスカウト会議を開いた。候補選手のリストアップなどはせず、スカウト方針の確認や担当地域の割り振りなどを決めた。

例年通り

北海道日本ハムは昨年も1回目のスカウト会議では選手の名前などは挙げず、スカウト方針や担当地区の確認をする。今年は栗山監督が高校の後輩・田中正義投手について年末、年始に強い獲得への気持ちを話しているが、それについても動きはなく、落ち着いた形での活動開始となった。

昨年は山田GMが退任し、担当地区や役割などが変わったが、今年はそのような大きな動きはない。昨年のドラフト会議では、早くから狙っていた県岐阜商・高橋純平投手を獲得できず、また東海大相模の小笠原慎之介投手も獲得できずに明治大の左腕・上原健太投手を獲得した。

その年のNO.1の選手を1位指名する方針の日本ハムは、田中投手の1位指名で行くのは間違いないと思うが、何球団くらいの抽選となるのかが焦点となってきそうだ。

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Fスカウト会議 スポーツニッポン紙面 2016/1/9

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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