日本ハム・栗山監督が東京六大学視察、10人のドラフト候補チェックし慶大・柳町達選手を評価

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北海道日本ハムの栗山監督はこの日、神宮球場を訪れ東京六大学を視察し、慶応大の柳町達選手を評価した。

可能性のある選手を自分の目で

栗山監督は、「可能性のある選手の報告は聞いているが、自分の目で見て確認して印象とすり合わせたかった」と話し、東京六大学でドラフト指名リストに残る選手を自らの目でチェックした。

この日は法政大vs慶応大、立教大vs東大の試合が行われているが、プロ志望届を出している選手は、
慶大・高橋佑樹投手、津留崎大成投手、郡司裕也捕手、中村健人外野手、柳町達外野手
法大・内沢航大投手、福田光輝内野手、安本竜二内野手、宇草孔基外野手、船曳海外野手
の10人だった。

この中で栗山選手はリーグ通算100安打を記録している柳町選手について、「ボールの捉え方がうまい」と評価をした他、特徴を持った選手が多く、楽しみ」と話した。

ちなみに各選手のこの日の成績は、
慶大
高橋佑樹投手・・・・先発し7回5安打9奪三振1失点、自己最速144キロ記録
津留崎大成投手・・・2回パーフェクト2奪三振
郡司裕也捕手・・・・4番捕手で出場し2打数ノーヒット
中村健人外野手・・・5番ライトで出場し3打数1安打
柳町達外野手・・・・1番センターで出場し4打数ノーヒット
法大
内沢航大投手・・・・8回に3番手で登板も1回2安打1四球で2失点
福田光輝内野手・・・3番ショートで出場し4打数2安打
安本竜二内野手・・・2番ファーストで出場し3打数ノーヒット
宇草孔基外野手・・・1番ライトで出場し4打数ノーヒット
船曳海外野手・・・・7番センターで出場し3打数1安打
だった。この日は栗山監督以外にも7球団のスカウトが視察をした。

2019年大学生プロ志望届提出選手一覧
北海道日本ハムファイターズのドラフト指名予想
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日本ハム・栗山監督が慶大―法大戦を視察。慶大の郡司、柳町、法大・宇草らドラフト候補に目を光らせた。「(指名の)可能性ある選手の報告は聞いているが、自分の目で見て確認して印象とすり合わせたかった」。

 今春に通算100安打を達成した柳町について「ボールの捉え方がうまい」と評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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