慶大・高橋佑樹投手が7球団スカウトに最後のアピール「考え直してくれたら」

慶応大, 高橋佑樹

台風で順延となっていた東京六大学の試合がこの日行われ、慶応大の高橋佑樹投手が自己最速を更新する気迫のピッチングを見せた。

7球団視察の前で

12球団のスカウトや関係者は、ドラフト会議が行われる東京に集まり、17日に迫ったドラフト会議への直前のスカウト会議を都内で開くが、この日はそのスカウト会議の直前という事で7球団のスカウトが神宮球場に集まり、東京六大学の選手を視察した。

慶応大はプロ志望届を提出し、プロ入りに強い想いを持つ高橋佑樹投手が先発すると、冷え込む中で半そでで投げ、あだ名であるボンバーっぷりを発揮、ドラフト会議直前に自己最速を更新する144キロを記録した。

7回を投げて5安打9奪三振1失点と好結果を残して登板を終えると、ドラフト会議に向けて、「今のところはノーチャンスだと思っているが、きょうの投球で考え直してくれたら」と話した。

プロ球団からの調査書は届いているのだと思うが、「ノーチャンス」と話している所を見ると、チームメイトでドラフト候補の柳町達選手や郡司裕也選手とはやや違った状況なのかもしれない。

高橋投手は球速は140キロ前後だが気迫のこもったピッチングが持ち味で、昨年秋のリーグ戦では6勝1敗、今年春は4勝1敗で、リーグ通算14勝を挙げている。現在のプロ野球は気迫だけでは勝てる世界ではなくなっているが、それでも高橋投手がどのくらい通用するのかを見てみたい気もする。

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冷え込む中でも半袖姿で自己最速を1キロ更新する144キロをマークし、9奪三振。7球団のスカウトの前で気迫のこもった投球を見せた。「今のところはノーチャンスだと思っているが、きょうの投球で(スカウトが)考え直してくれたら」と、ドラフトへ猛アピールした。


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