日本ハム、ドラフト3位指名の京都国際・上野響平選手に指名あいさつ、「守備力トップクラス」

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北海道日本ハムは、ドラフト3位で指名した京都国際の上野響平選手に、大渕スカウト部長が指名あいさつをした。「高校生では守備力はトップクラス」と評価した。

高校生唯一

指名あいさつをした大渕スカウト部長は上野響平選手について、今年の高校生遊撃手では、桐蔭学園の森敬斗選手、強打の紅林弘太郎選手、U18でプレーした韮澤雄也選手、武岡龍世選手などがいたが、その中で上野選手を守備トップクラスと評価した。

上野選手も「守備でお客さんを呼べる選手になるのが目標。守備では負けないようにしたい」と話し、守備力を武器にプロで戦っていくことを話した。日本ハムは中島選手が2008年のドラフト5位で指名された中島選手が、安定した守備を武器に打撃でもファウルを打って粘る技術を身に着けて推定年俸1億円に到達しているが、同じように守備を武器に、打撃の技術を身に着けて行きたい。

例年、高校生の指名が多かった北海道日本ハムだが、今年は高校生はこの上野響平選手一人、チームが5位に沈んだことで即戦力選手の指名でバランスをとる中で、唯一指名した上野選手は、どうしても欲しかった選手なのだろう。

2019年ドラフト指名を振り返る:高校生遊撃手で評価された選手は?

1メートル72の小兵で高校時代は「京都の牛若丸」の異名を持つ遊撃手について、同部長は「高校生では守備力はトップクラス」と評価。上野も「守備でお客さんを呼べる選手になるのが目標。守備では負けないようにしたい」と力強く話した。

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コメント

  1. ドラフト会議中継で日本ハムは2位指名の際
    なぜか選手選択まで妙に時間がかかってたのを見ると
    本当は直前にオリックスが指名した紅林が欲しかったんじゃないかなと思います。