日本ハム、ドラフト5位の根本悠楓投手と仮契約、苫小牧リレー実現を

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北海道日本ハムは、ドラフト5位で指名した苫小牧中央の根本悠楓投手と、契約金2000万円、年俸520万円で仮契約を交わした。ドラフト1位の伊藤大海投手と苫小牧リレーを狙う。

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苫小牧

根本悠楓投手は白老町出身で、中学時代に夏の全中・決勝で完全試合を達成して優勝をして全国に名を轟かせた。U15代表としてアジア選手権に出場し優勝するなど注目度は高く、多くの高校から誘いを受けた。しかし地元に近い苫小牧中央に進む。

高校では1年生から登板をすると、2年秋には最速146キロを記録、地区大会準決勝で駒大苫小牧を完封するなど36回で50奪三振のピッチングを見せ、ドラフト上位候補にも名前が挙がる投手となった。

北海道日本ハムは、ドラフト1位でも苫小牧駒大の伊藤大海投手を指名しており、根本投手は「北海道出身、苫小牧ということで、北海道全体を盛り上げられるような感じがする。一緒の日に投げたいなと思う」と話して、苫小牧リレーをすることを誓う。

すでに、ドラフト指名後には連絡を取り、「練習をこの時期にしたら少しは自分が追いつけるんじゃないかとやらせてもらった」と一緒に練習をし、「全然違いました。軽く投げているんですけど、すごい伸びがあって、今まで捕ったことがなかった」と話す。そして「いろんなことに対して細かくて、すごく考えている。トレーニングのやる意識が自分と全然違ったのが印象的」と話した。

根本投手もこれから1月の新人合同自主トレまでに、更に目の色を変えて取り組むことになるだろう。まだ伸び盛りの投手でもあり、この1ヶ月でも十分成長して伊藤投手を驚かす事もできると思う。

苫小牧リレーでチームが勝利し、並んでお立ち台に立つ日を待ちたい。

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ドラフト指名後には、知り合いを通じて連絡をとり、ともに練習する機会に恵まれた。「(向こうは)ドラフト1位、練習をこの時期にしたら少しは自分が追いつけるんじゃないかとやらせてもらった」と狙いを話した。キャッチボールをした際には球質に驚かされた。「全然違いました。軽く投げているんですけど、すごい伸びがあって、今まで捕ったことがなかった」と驚いた。

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