創価高校・池田隆英投手、足負傷も146kmマーク!北海道日本ハムが視察!国学院久我山は敗退

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 西東京大会準々決勝では創価vs国学院久我山の対戦が行われ、創価高校は先日の試合で右ヒザを故障した池田隆英投手が5-1とリードの6回から登板すると4イニングを4安打2失点、最速は146kmを記録する力投で勝利に貢献した。

 この試合には北海道日本ハム・今成スカウトが視察し、「膝が悪い中でも球を話す感性を持っている。」とコメントしている。

また国学院久我山はこちらもドラフト注目選手の川口貴都投手が先発したが5回で10安打を浴びて5失点して降板しレフトへ、打撃では4番を打ち7回に2ランホームランを放つも3-6で敗れた。大型遊撃手・松田進選手は3打数ノーヒットに抑えられた。

 川口投手の高校野球が終わった。国学院久我山は進学校でもあり今後については未定だが、直接プロというよりは大学で成長してからという事になりそうだ。

創価4強!エース強行登板「絶対負けられねえ」 - スポーツニッポン:2012/07/24

 右膝痛を抱える創価のエース・池田が強行登板し、国学院久我山を6―3で撃破。5年ぶりの4強進出を果たした。

 患部をテーピングで固定しながら146キロを計測した右腕は相手のエース・川口に一発を許したが4回4安打2失点。「ガチガチに固めています。痛み止めは飲んでいません。きょうは気持ちで投げました」と振り返った。佐賀から駆けつけた母・幸子さんの前での好投に「絶対負けられねえと思いました」と声援に感謝していた。 

右膝負傷池田 固定して48球 - ニッカンスポーツ紙面:2012/07/24
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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