北海道日本ハム、花巻東・大谷翔平投手を指名公表!

大谷翔平, 花巻東

 北海道日本ハムがメジャー挑戦を表明した花巻東・大谷翔平投手を1位指名する事を公表した。千葉県鎌ヶ谷市のファイターズタウンで球団首脳が緊急の会議を開き、終了後に山田GMが記者会見で明らかにした。

 山田GMは1位指名選手について「大谷君です」と応え、その後、「大谷君に関しましてはメジャー球団に行きたいというコメントがありましたが、球団としましては一番力のある選手を1位指名するという方針を貫きます。大谷君を1位指名するつもりです」と説明した。

 山田GMは大谷翔平投手との面談で強いメジャー志向を「感じていた」と話し、「仮に交渉権を取れても、入団までもっていける自信はありません。ただ、引き下がることはないということです」と話した。

 北海道日本ハムは昨年、巨人の原監督の親戚で巨人以外は指名がないと思われていた東海大・菅野智之投手をNO1投手と判断して1位指名、交渉権を獲得したが3月までに説得することができず入団にこぎつけることはできなかった。今年の大谷投手も一昨日の会見でメジャー挑戦を決め、交渉は難航が予想されるものの、本人も会見で述べていたようにプロ野球でのプレーと迷っているということを話していたので、可能性は無くはない。

 もし入団すると言うことになったとき、他球団から密約説も出てくる可能性があった事から、ドラフト前に1位指名を公表し密約は無いことを示すこととなった。

 去年の菅野投手の指名もそうだが、ドラフト制度としては全く問題なくて「強行」指名ではない。これで大谷投手が北海道日本ハムに入団し国内でプレーすることになったら、日本のプロ野球界は救われることになる。選手本人にもこれは悪いことではなく、また自分の判断で入団するかしないかを決めることができる選択肢が増えたということになると思う。

 これを受けて大谷投手を1位候補に挙げていた他球団がどのように動くのか、単独指名になるのか、その後の交渉は?今後も非常に気になる。

 

日本ハム、メジャー宣言の大谷を強行指名! - サンケイスポーツ:2012/10/24

 大谷翔平。“日本球界の宝”になりうる160キロ右腕を、黙って米大リーグに差し出すわけにはいかない。日本ハムが2年連続で“強行指名”に打って出る。山田GMは大谷の状況を考えれば異例ともいえる“公表”に踏み切った。

 

 「大谷君に関しましてはメジャー球団に行きたいというコメントがありましたが、球団としましては一番力のある選手を1位指名するという方針を貫きます。大谷君を1位指名するつもりです」

 

 25日に迫ったドラフト。この日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で行われた編成会議には、山田GM、吉村編成本部長(GM補佐)、島田球団代表、大渕スカウトディレクターが出席。指名選手の絞り込みを行った。

 

 昨年は巨人入りを熱望する東海大・菅野を敢然と1位指名したが、入団には至らなかった。その経緯を踏まえ、ことしの1位指名には慎重論も出たが、最終的に補強方針は『一番力のある選手=大谷』と確認された。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。

 ドラフトを2日後に控え、日本ハムが玉砕覚悟のラブコールを送った。千葉・鎌ケ谷で球団幹部が集まり、ドラフト戦略を確認。山田GMは「球団として例年、一番力のある選手を指名する方針を貫いている。大谷を1位指名する方針です」と強行指名を宣言した。

 

 昨年は菅野をサプライズ指名。近年は事前の公表を控えていたが、21日の大谷のメジャー挑戦会見を受けて、異例の公開プロポーズに踏み切った。同GMは「菅野のように黙って当日指名もできたが、サプライズがいいものか。正々堂々と、挑戦していく。大谷君にも、(花巻東)佐々木監督にも分かってもらいたい」と切実に訴えた。

 

  勝算は低い。9月26日に、大渕隆スカウトディレクターと今成泰章スカウトが岩手・花巻東高で本人と面談したが、感触は厳しかったという。「非常に難しいということは聞いている。(翻意させる)自信はありません。本人の気持ちは分かるし、指名したところで、どうなるか分からない」と懸念した上で「メジャーと戦うといいますか、引き下がるわけにはいかない」と力を込めた。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

 日本ハムの突然の1位指名表明に、花巻東側は驚きを隠せなかった。同校関係者は「まだ、何も聞いてないです。報道陣からの問い合わせで知ったところです。国内からの指名はないものと思っていたのですが…」と困惑の表情を浮かべた。

 

 大谷はこの日、通常どおり授業に出席。放課後には同校グラウンドで自主練習を行ったという。21日のメジャー挑戦表明時には「どういうことになってもアメリカに行きたい思いが強い」と、国内球団から指名を受けても決意は変わらないことを強調していた。

 

 「本人がメジャーを進路として選択した。それに変わりはないです」と同校関係者。ドラフト終了後、入団交渉に臨むかどうかについては「考えていなかったことなので、まだ分からない。今はお答えできません」と話すにとどめた。

 追いかけてきた恋人は諦めない。果敢に有能な選手を獲りにいく日本ハムの姿勢は今年も変わらない。千葉・鎌ケ谷での会議終了後、取材に対応した日本ハム・山田GMは真っすぐ前を向いた。

 

 「毎年一番力のある選手を指名する。その方針を貫いてきました。今年も大谷選手を指名するつもりです。その方針をぶらすのはやめようと。志望届を出しているのでメジャーと闘うと言うか、正々堂々といこうということになりました」

 

 最速160キロ、1メートル93の大型右腕、大谷は「入学当初から(大リーグで)やりたい気持ちがあった。自分の夢」と21日にメジャー挑戦を表明したばかり。だが、日本ハムは大谷が花巻東1年から注目。甲子園、地方大会だけでなく、今夏の甲子園終了後、18U世界選手権(韓国)では山田GM自ら渡韓して状態をチェックし、動向も調査してきた。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

ハムが大谷指名!山田GMが明言 - ニッカンスポーツ・コム:2012/10/24

 日本ハムが、またドラフトに波乱を呼ぶことになった。2軍施設のある鎌ケ谷の球団事務所で、島田球団代表、山田GMらが約1時間協議。同GMは毅然(きぜん)とした表情で「球団として例年、一番力がある選手を指名してきた。今年は大谷君でいこうという方針になりました。リスクは承知の上です」と表明した。

 

 積極果敢な戦略でドラフトを沸かせてきた日本ハムのポリシーを貫くことになった。昨年は巨人入りを熱望していたとされる菅野をサプライズ指名して入団拒否。05年の高校生ドラフト1巡目ではソフトバンクが意中だった陽岱鋼を指名し、入団にこぎつけた。大谷も1年時からマークを続け、今年NO・1の逸材と高評価していた。

 

 形勢不利の情報をキャッチしているが、踏み切る。9月26日に大渕スカウトディレクターと今成スカウトが、花巻東を訪問。その際に球団の育成方針などを説明したが、その時点で強いメジャー志向があることを「もちろん、感じていた」(同ディレクター)。 全文はニッカンスポーツ・コムのサイトをご覧ください。


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