巨人、早くもスカウト会議、ドラフト1位は東海大・菅野智之投手

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巨人は早くも2011年のドラフト会議に向けたスカウト会議を開いた。またそこで、東海大・菅野智之投手を1位指名する方針を固め、記者会見で公表しました。
 菅野投手には阪神などもマークをしていくとしていますが、巨人は原監督の甥であり、また縁の強い東海大出身の選手という事もあって、早々に公表することで他球団やメジャースカウトを牽制する狙いがあります。
 巨人の方針が明確になったことで、他球団としては指名をすることが非常に厳しい状況となりました。2011年は菅野投手以外にも、東洋大・藤岡貴裕投手、明治大・野村祐輔投手、野手でも慶応大・伊藤隼太選手、早稲田大・土生翔平選手などがおり、高校生でも150km近いストレートを投げる大型投手もいることから、菅野投手をあきらめ他の選手に注力するような動きになると思います。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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