巨人・菅野智之投手、3月2日東京ドームデビュー

巨人ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 巨人・原監督はドラフト1位で獲得した菅野智之投手について、3月2日の東京ドームで登板させる考えを示した。

 原監督は優勝旅行中のハワイでオープン戦の日程を確認し、東京ドーム初戦となる3月2日の福岡ソフトバンク戦に注目、「ここで投げる投手は勝ち残りつつある投手でしょう」と話した。この日以降は開幕まで15試合しかなく、内海や杉内など主力投手がローテーションで回っていくと見られ、その一角に3月2日に投げた投手が入ってくると見ている。

 内海、杉内、宮国、ホールトン、沢村拓一が先発として予定されており、残り1枚を争うことになるのだが、最有力はやはり2年越しのドラフト1位・菅野智之投手だろう。1年間の浪人生活で実戦感覚をどれだけ取り戻せているかが勝負になる。他にもドラフト4位・公文克彦投手や昨年のドラフト3位・一岡竜司投手、ドラフト6位の江柄子裕樹投手、ドラフト7位・田原誠次投手、それに小山、笠原などがこの枠を狙い競争となりそうだ。

 昨年秋までの力があれば、沢村拓一以上の成績は見込める。菅野投手が入ってくれば巨人の先発投手陣は万全なものになりそうだ。

 

 菅野の開幕ローテ入りへの“ロードマップ”が明らかになった。V旅行先のハワイでリフレッシュ中の原監督は、来年のオープン戦日程に注目。報道陣から期待のルーキーの登板日について聞かれると「まあ、プレッシャーはかけたくないけどね」と前置きした上で、「ここで投げる投手は(開幕に向けて)勝ち残りつつある投手でしょう」と続けた。

 

 指揮官が「ここ」と指摘したのは3月2日、ソフトバンクとのオープン戦。東京ドームでの来季初ゲームとなる。「(新入団の)東京Dに慣れていない人たちを、こっちで投げさせようと思っている」と指揮官。3日にも同カードが組まれているが、黄金ルーキーを本拠地でお披露目したい考えのようだ。

 

 これまで原監督は、菅野について「責任感が強いあまり、もう少し気楽にスタートを切ってほしい」とし、2月からのキャンプでは、ガチガチに縛ることなく“放任”する意向を示していた。ただ「3・2」のマウンドに立つためには、紅白戦などで結果を残すことが必要になる。

 

 逆に「3・2」を勝ち取れなければ、開幕ローテは危うい。その後のオープン戦は、3月29日の開幕までに15試合が組まれている。だが、そこは1軍の主力級の大事な調整期間であり、新人投手らの「挑戦期間」ではない。指揮官が「どんどん、いいピッチャーを投げさせていく」と話すように、日本一連覇への選ばれし投手が順番にマウンドに上がっていく。

 

 菅野は現在、東海大のグラウンドなどで自主トレを行っている。同年代の広島・野村が新人王を獲得したことで「絶対に負けたくないという気持ちがあります」とライバル心にも火がついた。さらに、「大学も2月頭ぐらいから紅白戦が始まるので、1日でも早く投げたいです」とシート打撃や紅白戦での、早期登板を熱望している。

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