巨人がドラフト指名選手の入団発表 ~新入団選手の詳細~

巨人ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 巨人はファンフェスタにて、ドラフト会議で指名した8選手の入団発表を行った。

野手と将来性重視

 巨人は8選手の内、5人が高校生、5人が野手という顔ぶれとなり、将来性と野手を重視した指名となった。日本シリーズはドラフト会議の後に行われたにだが、野手が不振に陥り、東北楽天の投手を打ち崩す事ができずに敗れた。それを見通していたかの様な指名だったといえる。

 ドラフト1位は小林選手、阿部慎之助選手が長らく4番捕手という過酷なポジションを勤め、チームの中心となっている。しかしチームでの役割が大きく、来年3月で35歳となる事からもポスト阿部の育成の声がだんだん大きくなってきていた。

 小林選手は打撃では主軸というよりは8番など下位を打つ事になりそうだが、捕手としては高校時代に野村祐輔投手(2011年広島ドラフト1位)を、また同志社大でも日本生命でも多くの高投手の力を引き出すリードを見せてきた。投手陣の若返りも課題になっている巨人において、次世代の投手陣を育てる捕手として活躍が期待される。

 2位から5位までは高校生4人を指名した。特にドラフト2位の和田選手の評価は高い。夏の甲子園には出場できず、18Uメンバーにも選ばれなかったものの、昨年秋の明治神宮大会では3ベース、2ベースなど4打数4安打を記録し、センバツではベスト4まで勝ち進んで準決勝の済美戦でも安楽智大投手から同点となるホームランを放つなど、確実性と長打力を併せ持つ大型内野手だ。

 ドラフト3位の田口投手とドラフト4位の奥村選手は18Uでも活躍を見せ、5位の平良投手も夏の大会で初戦で消えてスカウトを残念がらせた選手だが素質は高い。

 育成の3選手の内、長江翔太投手は190cmの長身から146km/hを投げる選手で、入団テストで合格した。

 1位の小林選手も含めて、結果が出るのは少し先になるだろう。巨人の2013年ドラフトの答えが出るのは先の話になる。

ドラフト名前ポジション背番号特徴出身チーム説明
1位小林誠司捕手22178cm74kg 右右広陵高-同志社大-日本生命夏の甲子園準優勝、野村祐輔、柿田裕太などの球を受ける
2位和田恋内野手61180cm80kg 右右高知高センバツベスト4、打撃センスとパワー抜群のサード
3位田口麗斗投手90170cm75kg 左左広島・新庄高18Uワールドカップ日本代表、147km/hと変化球でDr.K
4位奥村展征内野手91177cm72kg 右左日大山形高18Uワールドカップ日本代表、国体最終打席で本塁打
5位平良拳太郎投手92181cm70kg 右右北山高3年夏初戦敗退、きれいな腕の振りから最速145km/h
育成1位青山誠外野手008185cm81kg 右右育英高-日本大大学最後は東都2部ながら打率.319を記録
育成2位長江翔太投手009190cm88kg 右左金光大阪-大阪経済大入団テストを受けて合格、146km/h投げる
育成3位北之園隆生内野手011180cm80kg 右左秀岳館高入団テストを受けて合格、140km/hの肩に鋭い打撃あり

 

 巨人のドラフト1位・小林誠司捕手(24)=日本生命=が23日、本拠地東京ドームでイケメンぶりを披露した。育成を含むルーキー8人で入団発表に臨んだ後、「Going! with ジャイアンツドリームチーム」との特別試合に代打でサプライズ出場。KAT―TUNの亀梨から右翼への浅い飛球でエラーを誘い出塁した。「1日でも早く1軍で活躍する姿を見せたい」とスタンドからの声援に、気持ちを新たにしていた。

 

 「熱い気持ち、強い気持ちを持って日本一に貢献します」と社会人らしく堂々とあいさつ。打席では初球から積極的に打っていった。「それが僕のスタイルなんで。亀梨さんもテレビに出られている方。いろいろな雰囲気を感じながら、初球から振れて良かった」

 

 広陵高の先輩・西村にあいさつ。同級生の菅野とも会話をし、ホッとした表情も見せた。初めて背番号22を背負い、本拠地に足を踏み入れ「似合うように練習から一生懸命やっていきたい」。正捕手・阿部の後継者が栄光への道をスタートさせた。

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