巨人が秀岳館の九鬼隆平選手を指名へ

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巨人が秀岳館の九鬼隆平選手の獲得を目指していることが分かった。

巨人が熱心

スポーツニッポンによると、球界関係者が秀岳館の九鬼隆平選手について「巨人が熱心だと聞いている」と話し、巨人が九鬼選手の獲得に動いていることが明らかとなった。

九鬼隆平選手はセンバツ、夏の甲子園でベスト4に勝ち進んだ秀岳館の4番捕手を務め、打っては打率.313を記録し、捕手としても秀岳館の多彩な投手陣をリードし、セカンドまで1.8秒台の強肩を見せた。またU18代表でも4番捕手を務めた。

巨人は現在は小林誠司捕手がマスクを被っているが、小林選手が不調だったり故障をした時に代わるとなる捕手の存在がなく、一塁手となった阿部選手の名前がたびたび出てくる。しかし昨年の宇佐見真吾捕手選手など補強を進めており、今年は高校生出身で打撃もある九鬼選手を獲得し、競争できる環境を作る。

九鬼選手には埼玉西武も複数スカウトでチェックをするなど注目をしているが、辻新監督は森友哉選手を捕手として育てていく構想もあるといい、やや不透明となってきた。ただし森選手と高いレベルで競い合う選手は必要だろう。

九鬼選手は3位前後での指名となりそうだ。

2016年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

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巨人、高校NO.1捕手、秀岳館・九鬼指名も スポーツニッポン紙面 2016/10/17
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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