巨人、清宮獲りへ!岡崎次期スカウト部長が明言

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巨人は来年1月からスタートする新しいスカウト体制の顔合わせを行い、スカウト部長に就任する岡崎氏などが集まった。その場で岡崎氏は早稲田実の清宮幸太郎選手をマークすると話した。

清宮選手はトップクラス

岡崎氏は明治神宮大会の決勝戦を視察しており、早稲田実の清宮幸太郎選手と履正社の安田尚憲選手のホームランを見たが、清宮選手について、「まぐれでは60、70本は打てない。ホームランを打つ力はある。数字は出ているわけだから、素晴らしいということには違いない」と話した。

そして、「彼をいい選手と言わない人はいないんじゃないかな。巨人だけじゃなく、12球団が注目するし、マークしていく。今の時点では当然、清宮選手はトップクラス。誰が見てもね」と話しマークしてくことを明言した。

また、「量的にも回数的にも増やしていかないとね」と話し、清宮選手を中心としたスカウト体制についても考えているようだった。1月からの新スカウト体制では岡崎氏をトップに、チーフスカウトの井上氏、そして東日本統括に福王氏、西日本統括に武田氏が就任する。清宮選手のいる東京・関東地区では担当のスカウトも配置されると思うので、岡崎氏、井上氏、福王氏、担当の4人が主にチェックをする形になり、毎日誰かが姿を見せるような体制になるかもしれない。専任のスカウトを置くという事もある。

巨人は近年は生え抜きの阿部選手や坂本選手や長野選手と、FAで獲得した村田選手などが打線の中軸を担っているが、阿部選手の成績が一時期よりも落ちていることや村田選手にややムラがあること、そして長野選手が故障がちで坂本選手が1番や3番を打つなどフル回転している。岡本和真選手などを獲得し生え抜きで主軸を打てる野手を獲得し育てているが、右の岡本選手とともに、左の清宮選手が獲得できれば、巨人の4番、5番を数年間任せられることになる。

小林誠司選手や今年の吉川尚輝選手など野手の1位指名が多くなっているものの、投手はFAで獲得できており、清宮選手の1位指名の可能性は非常に高い。まずは年明けの練習初めにも複数スカウトで早稲田実に足を運ぶことになり、岡崎氏が自ら何度も清宮選手の元に足を運ぶことになりそうだ。

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「彼をいい選手と言わない人はいないんじゃないかな。巨人だけじゃなく、12球団が注目するし、マークしていく。今の時点では当然、清宮選手はトップクラス。誰が見てもね」

川崎市のジャイアンツ球場で「今の時点で、清宮選手はトップクラスじゃないかな。12球団注目するし、マークもする」と語った。

来秋ドラフトで最大の目玉となる早実・清宮について「今の時点では評価はトップクラス。巨人だけでなく12球団がマークする」と言及した。

「見なきゃ語れない。たくさんの選手を見るけど、(1人を見る)回数を多くしたい」と話した。年明けにも早実の練習場を訪れ、関係者にあいさつを予定。岡崎氏は「(担当を)俺がやろうかな?」とまで話し、怪物の動向を追う。

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