巨人がスカウト会議、甲斐野投手など大学生5投手に根尾選手など約10人が1位候補

高校野球ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース スカウト会議

巨人は6月22日に都内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト候補を約100人に絞り込んだ。1位候補には大学生5投手と大阪桐蔭・根尾昂選手など約10人をリストアップした。

1位候補

ドラフト1位候補にまず大学生、東洋大・甲斐野央投手、梅津晃大投手、上茶谷大河投手、日体大の松本航投手、東妻勇輔投手の5投手をリストアップした。東洋大の上茶谷投手、梅津投手について岡崎スカウト部長は「あの一回で評価が変わることはない」と話し、大学野球選手権で体調不良で打ち込まれたものの、評価は変わらないことを話した。

また、岡崎スカウト部長は「1位候補には野手もいる」と、1位候補を10人前後に絞り込んだが、投手だけではないことを明らかにした。大阪桐蔭の藤原恭大選手、根尾昂選手かどうかを問われると、「甲子園の決勝で投げた投手。二刀流になるのでは。今のところは両方の可能性を持ったままになるんじゃないですかね。」と話し、投手としても注目していることを明らかにした。

10人を予想する

大阪桐蔭の藤原選手については言及はしなかったものの、センバツ後のスカウト会議でも上位候補に入っていると明言しており、上記の7人は入っているとみられる。あと3人について予想すると、岡崎スカウト部長の話しぶりから、根尾選手、藤原選手以外に野手の候補が入っていると予想する。

そうなるとまずは立命館大の辰己涼介選手は入っているのではないかと思う。巨人は外野手がベテランが守り、特にトップバッター、そしてセンター、ライトを守れる活きの良い選手がほしい。

都市対抗が控える中で、今回のスカウト会議で社会人の選手が話し合われたかはわからないが、もし入っているならば、Honda・齋藤友貴哉投手、日本通運・生田目翼投手は入ってきているかもしれない。

それ以外ならばまずは明桜の山口航輝選手、野手としてプロの主軸を打つくらいの力がある選手で、今後、投手としての故障からの復活も期待される。

報徳学園の小園海斗選手も入ってくるかもしれない。しかし内野手は坂本選手がおり、またセカンドも吉川選手が埋めつつある中で優先度は高くなく、巨人のスカウトもコメントも、どことなく他人事のよう聞こえる事が多く、今回は外野手の候補が優先されそうだ。

読売ジャイアンツのドラフト会議
2018年度-大学生投手のドラフト候補リスト

1位候補には東妻、松本の日体大Wエースも入った。躍動感あふれる最速153キロの東妻、最速154キロで主将も務める松本は、そろって昨秋の明治神宮大会優勝に貢献。東洋大のトリオと合わせて大学生右腕5人の名前が挙がったが、岡崎部長は「1位候補には野手もいる」と付け加えた。

今春センバツでは背番号6ながら、智弁和歌山との決勝で先発し6安打2失点完投。ダメ押し打もマークしており、同部長は「(ドラフト直前まで)両方の可能性を持ったままになるんじゃないですかね」と見通しを口にした。また1位候補は10人前後で、東洋大の上茶谷、梅津、甲斐野ら即戦力投手の名前が挙がった。

巨人は22日、都内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋ドラフトでの指名候補を約100人に絞り込んだ。岡崎スカウト部長は1位候補約10人の中に東洋大・上茶谷大河投手(21)、梅津晃大投手(21)、甲斐野央投手(21)や日体大・東妻勇輔投手(22)、松本航投手(21)が入っているとし「(上茶谷、梅津は)大学選手権では調子が良くなかったみたいだけど、評価が変わることはない」と話した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント