巨人引退・脇谷亮太氏がスカウト就任

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巨人で引退をした脇谷亮太選手が、巨人のスカウトに就任することが分かった。

社会人までプレー

脇谷選手は九州の、柳ヶ浦高校、日本文理大でプレーした後、NTT西日本でプレーし、2005年の大学・社会人ドラフト5位で巨人に入団した。その後、埼玉西武に移籍し、2016年に再び巨人に戻り、今年37歳で引退をした。

その脇谷選手は、アマチュアで高校、大学、社会人でプレーした経験を生かし、巨人のスカウトに就任する。出身の九州を担当するか、または社会人を過ごした関西を中心にスカウト活動をするのではないかと思う。

内野手としてプレーし、バリバリのレギュラーとしてプレーしたのはわずかだったかもしれないが、37歳まで現役を続け、多くの野球選手を見てきた。また西武でも若い選手が伸びてくるのを見ており、その目をスカウトに生かす。

また、同じく引退をした山口鉄投手、西村投手はアカデミーのコーチに就任する。

読売ジャイアンツのドラフト会議

脇谷は大学、社会人までプレーしたアマ球歴に加え、移籍した西武でも伸び盛りの若手を目にして眼力が磨かれ、スカウトは適材適所と言える。黄金期のメンバーが下支えする。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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